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今年度初の読み聞かせ

令和5年度も読み聞かせボランティアの独り言にお付き合い願います。
2年目なので1年目のアドバンテージを有効活用したいと思います。

勝手がわかってきたので、ある程度のルーティーンを決めて選書しようと思う。

前年度で読んだことある本

学年は被らないように気を付けつつ、ウケが良かったもの、リベンジしたいものからセレクト、練習量も経験済なので、負担軽減になる。特に今月は練習期間の大半を体調崩してできなかったので、そういう時にも助かる。↑のリンクから選んだのは、こちら

丁度今月は娘の音読の宿題で「スイミー」を何度も聞いたので、レオ₌レオニ繋がりで、なんか旦那に聞いたら旦那もスイミー派だったらしい。個人的には絵もお話もこっちの方が好きです。フレデリックもスイミー寄りな話だよね。同じネズミの話なのに…。このお話と同系統なのはペツェッティーノかな?興味のある方はググってみてください。多分娘のクラス担当になったら候補にはいるかもしれない(今月は同じ学年別クラスだった)ちなみに教科書に出てたお話だけあって、タイトル+国語でググると指導案とか音読のコツとか出てくるのでめっちゃ役に立った(笑)

逆の本

逆の本とは何ぞ?というと↑で選んだ本が真面目寄りだった時はギャグ寄り、ギャグ寄りの場合は真面目寄りとバランスを取る感じで、まぁギャグに振りきってウケなかった時が怖いし、逆に真面目すぎてシーンとされてもそれはそれで怖い。今回はアレクサンダが真面目なお話だったので。

どこかでみたことあるカエルですね。そうあのカエル本のシリーズです。

↑これ(笑)
話のインパクトやギャグテイストはこちらの圧勝なのですが、残念ながら貸し出し中で、今回は娘が「大人になりたくない」というお子様だったので、そういう子多いのかなと思って読んでみました。うん、ちょっと思ったより笑い取れなかった(滑るのは想定内)個人的にはアカメアマガエルさんのインパクトですかね?
ちなみに読む順番は真面目な話→ウケを狙いに行く話と組んだ方が個人的には精神的負担が楽です。時間配分的にも真面目な話にしっかり時間を割いて残りの隙間を笑ってサラッと流すのがいいかなと思います。

最後は隙間時間を産めるサラっと読める本。これまでは、サラッと読める系はウケを狙いに行く系しかなかったけど、今回は結構為になる話。小学校低学年や幼稚園年長さんくらいでも少しの手間で簡単にできそうなみそしるの作り方です。にぼしと昆布でだしを取るところ(かつお節だと濾したりするのが手間)とか豆腐をスプーンですくって入れるところとか(味がしみこみやすいんです。肉豆腐を娘にスプーンですくって入れてもらいましたが味がよくしみこんでました)でも、ちょっと油揚げは包丁で頑張って切ってみようとか、所々に冒険ヶ所があり、子供の初めての料理に丁度いい匙加減で作り方が綴られています。

今回は、たまたま図書館で面白そうだと思って今回の候補に入れましたが、先程も申し上げました通り、発熱時にフラフラになりながら夕飯の支度をするのはかなりしんどかったので、せめてご飯を自分で炊いて、味噌汁もできるようになればとりあえず、OKかなと。親元を離れて自立する際にこの最低限の基礎知識はあった方がいいですね。ただ我が家は粉末出汁派なので、各家庭の台所事情も考慮して「粉末出汁は楽だよ」ということも力説しました。

同作者のおにぎりの本もあるので、興味ある方はそちらもセットで読むのをお薦めします。

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