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文芸部とオタ活の賜物

9月に行われた「こどもまつり」というイベントで、読み聞かせボランティアで『読み聞かせスペシャル』という物が企画されていた。担当学年でチームを組み。読み聞かせをするというもの。
初日の打ち合わせ1、2年生チームでメインで参加する人が最初私しかいなくてちょっと涙目になった(辛)選書でこの本をチームで読み聞かせしたら面白そうだなと思った大型絵本があったんだけど、

図書館に存在しなかった_| ̄|○(通常サイズはある)さすがにこの時の為だけに自腹で大型絵本を購入できるはずもなく(その後どこに置けばいいのさ)まさか私しか最初に来ないとはおもわないじゃん?他の誰かにめっちゃ期待してたので委員長さんの持って来てくれた選書に救われました。何冊か自分も持ってたり読み聞かせで聞いたことある本だったりがピックアップされてて、「あれ?わたし、そんなに絵本に疎い人じゃないのかな?」と思ったり、思わなかったり。最終的に1年生担当2人と委員長さんで選んだ結果。

この本と

この本になりました。

残されてる期間は短時間まぁ、絵本を持ってないし、他の人も借りたいだろうから(その後、3、4年生でもやることになった)委員長さんが絵本の全ページをコピってくれたけど、絵が気になって文に集中できない!!
と、翌日突貫で台本化しました。

なぁに、文芸部で自分の書いた詩や小説を一太郎で打ち込んでFDに焼きこんだりしてませんよ(爽笑)そこから高校の英語の予習プリントを自作したり、その後もHPとかBlogとかやってたりしてたから絵本の文章のタイピングなんて余裕のよっちゃん♪と、午前中丸々使って作成しました。

自分用に一通り作った後で「ん?これ、私みたいに本を借りれない人に需要あるのでは?」と委員長さんに意見を伺ったところ、需要ありでしょう!!ということでしたのでグループLINEにアップしました。

意外と需要あった…。
でも、練習の方は進まず←!?

自分の主たる担当ページの生き物達の落書き捗るぅ~←ダメじゃん
いや、これは中学の時に作った

こんな感じの余白の本に自分の書いた詩や文章を書いてそこに挿絵も描いて文化祭に出品するんですよ。(「見たい?」そんな黒歴史になりそうなもの残してるわけないじゃないですか!!)スキルだけ余計なところで残ってしまうという悲しい性(いや、ファンアートとか創作活動に多大な貢献しましたけど)

まさかこの落書きから制作物のメインを任されるとか…。
出来栄えに諸先輩に「これなら、宰田さん即戦力だよ」
ううっ…、今まで職場でそんなこと言われたことねぇよ・゚・(ノД‘;)・゚・
「即戦力だと思ったんだけどねぇ…(嫌味)」なら腐るほどあるけど
まぁ、メインといっても序盤で即退場なんだけどね。
娘にはめっちゃアピっといた。

そしてスペシャル当日、滞りなく任務遂行。なぜか練習を全然してない(分担も当日決めた)ぶっつけ本番の「けっこんしき」の時の方が饒舌に喋れた気がする。ゲストの校長先生の人徳デスネ☆どの間で子供達の盛り上げをきりあげて読みに入るかとか結構タイミングばっちりで入れたと思う(自画自賛)

そうなんだよ!!シーンってされちゃうのがプレッシャーなんだよ。
ウケ狙いの本は、なるべる多くレパートリーに入れよう(決意)

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