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【店育て日記 22】一息つく暇なき大人たち

初めましての方もいつも読んでくださっている方も
こんにちは!セラピストの下田です😊

今日は仕事やプライベートで
一対一で話を聞く中で感じた
日本の大人たちの忙しさ
について
話していこうと思います。


私は一対一で人と向き合うのが好き

リラクゼーションセラピストとして
私がお客様と短くても1時間半は
一対一でコミュニケーションを取ります。

プライベートでも一対一で
会って話すのが好きで

2人だけの空間になると
相手の本音を聞ける機会がたくさんあります。
(私自身も本音を吐露しやすく、心地よく感じます。それに対して飲み会や交流会みたいな大人数の集まりは非常に苦手😥4人以上の会話難易度高すぎ)

話を聞いていると、お客様も友人も
誰かのため 自分の将来のために
頑張り続けていて
一息つく暇が全然なさそうな人ばかり、、、

リラクゼーションサロンの存在意義

リラクゼーションサロンに通う習慣がある方は
意識して自分のための時間、
身体の現状を知って整える時間を
定期的に作っている人たち。


なのでお客様の話を聞いていて
頑張りすぎに心配になる時もあるのですが

当店でその人がその人のために過ごす一人時間を
確保してくださっているので
安心感があります。

リラクゼーションサロンが
頭と心に溜め込んでいる
モヤモヤや本音を吐き出せる場に
なれているという実感も

自分でお店を始めてから
より一層感じるようになりました。

ご自愛消費が一般化できたら

リラクゼーションサロンでの施術は
贅沢消費と感じる方が多く、
利用したことがない人や
旅行や誕生日などの特別な時のみ利用する人が
多数派というのが現実です。

日本は隠れ精神疾患大国だと
先日観た精神科クリニックが
舞台のドラマで紹介されていました。

私は

日本人の繊細さ、奥ゆかしさ、
多くを語らずとも
そっと寄り添い助け合える気質は
素晴らしい


このように思っています。


私自身にそういう性格的要素があるのかは
分かりませんが

今まで日本人の友人、家族、お客様の
そういう日本人らしい温かな配慮に
何度も何度も救われてきました。

でも逆に多くを他人に語らず、
辛さ・悲しみ・モヤモヤなどの
感情を自分だけで抱えて
動けなくなってしまう気質も
海外の人より強いと感じます。


大人になり
誰かを支えたり、指導する立場になってくると

自分のためだけにお金と時間を
使うことへの罪悪感が増してきてしまう
のかもしれません。

でも自分のお子さんや部下、従業員を
大切にして褒めてあげるように


頑張り続けるご自身を褒めて
1人で好きなように過ごせる時間を
与えてあげていい
と思うんです。


セラピストになって嬉しいと感じる瞬間

疲れとストレスが爆発したママさんが
リラクゼーションサロンに駆け込んで来た時は
毎回すごくすごーく嬉しい♪


ですが欲を言えば爆発する前、
『ちょっとこのままだとマズいかも』
と思ったタイミングで頼っていただけたら

より嬉しいです☺️

そうすることで、家族に当たってしまうとか
頭痛や体の痛みが出て生活に支障が出ることも
防げると思いますので。

また 変わってると思われるもしれませんが、
私は誰かのために頑張り続けている大人たちの
愚痴を聞くのが とても好きです。

仏のようにいつも優しいTHE 善人って
感じのお客様が

シンドイとかムカつくとか
ふざけんなとか日常で溜まった感情を
吐き出してくださると

『完璧に見えるこの人も人間なんだー😳!』
『私と一緒で他人にイライラしたりするんですね🥹』と思って
むしろ嬉しくなります💓

日本が頑張る自分を大切にする国になったらいい

リラクゼーションサロン利用は
あくまでご自愛消費の形の1つです。

リラクゼーションサロン利用でなくても

日本人や日本で暮らす外国人の方が
自分に合ったご自愛の形を見つけて
健康で笑顔で過ごせる時間が増えたらいい

そんな壮大なことを
考えていた1日なのでした。

☆☆☆今日の3 good things☆☆☆

  1. 尊敬する大切なお客様がご連絡くださり久しぶりに電話でお話できた

  2. 兄と久しぶりに会って2人でゆっくり話した。賞味期限切れの牛乳をうっかり出してしまったことを心より謝罪いたします

  3. 前の職場の後輩ちゃんとランチ。成長著しくお仕事楽しそうで何より♪

最後まで読んでいただきありがとうございます💓

またnoteを通じて、あなたと再会できますように☺️

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