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139.2024年、本厄。私なりの厄年の捉え方。

厄払いに行ってきた

突然ですが私今年厄年なんだそうです。

昨年末に母から突然LINEがきました。
内容は
「今年本厄だから一緒に厄除けに行こう。」
というもの。

この連絡が来るまで自分が本厄の年であること、ましてや昨年前厄だったことすら意識していませんでした。

一つ年上の友人が昨年実家からお札が届いたという話をしていたのを思い出しました。

厄年かーと思いながらも前回の厄年も特に何もやってないからなー
と厄年と知っても特に何も感じていなかったのですが、今年は母も本厄なのだそうで、そんなに時間がかかるものでもないということで初めて厄除けに行ってきました。

厄払いの時間は15分あるかないかくらいだったと思います。
宮司さんが祝詞を唱えてくださり、自分でも榊?だと思われる葉っぱを台の上に乗せて終わり。

なんだがもっと仰々しくやるイメージだったので、案外すぐに終わってびっくり。

帰りにお守りやお札、御神酒、破魔矢などたくさんいただきました。
(渡される時に「桜井さん」と呼ばれて少し不安になったのは内緒です笑)

厄年の捉え方

「厄年」
と言われると
「そういえば去年はこんなことがあった」「今年はこんなことがあった」と出来事を紐づけて納得する事も多いですよね。

しかし、女性の30代って実はほぼ厄年なんですよね。
30歳〜39歳の10年のうち6年が厄年。

それを知った私は
「そんな気にしてられるかーーーー!!」
というのが最初の感想でした。

「厄年」と言われれば色々な出来事思いつくけれど、きっと「厄年」ではない年にも同じようなことって起きているんですよね。
もちろん「私はこんなことがあった!」という方もいらっしゃると思います。
私も実は1月にとんでもない事件が起きました。
でも今は無事解決して、結果的にはいいこともありました。

例え「厄年」が悪かったとしても
10年の半分以上その状態だったとしたらもうそれが30代の「普通」。
だとしたらそれ以外の4年めっちゃ楽しみじゃないですか?

去年も楽しかった私にしてみたら
厄年でない4年間はハッピーな年になるということ!

そう考えたらとてもワクワクしてきました。
同級生にこの持論を話したら「ポジティブすぎて怖い、、」と言われました笑

「厄年」なんで信じない!という人も多いでしょう。
それはそれでいいと思います。

私も最初そう思いましたが、平安時代からある日本の文化なので一蹴してしまうのも少し違う気がしてしまいました。

なので文化は受け入れた上で、捉え方を変えて都合よくしてしまおう!
というのが私の考え方です。

30代の女性の皆さん、共に都合よくポジティブに30代を楽しみましょう!

ではまた次回♪


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