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124.鈍行列車のグリーン車はコスパ最強のワークスペース

先日久々に実家に帰省しました。
実家は群馬なので基本は鈍行列車て帰省しています。

所要時間は都内の最寄り駅からJRの鈍行列車で2時間+ローカル線40分の道のりです。

普段はそのまま通常車両に乗っていくのですが、今回私はグリーン車を利用しました。

その理由はパソコンを利用して仕事をするためです。
そこで私は今まで気づいていなかったグリーン車というものの価値を感じました。


今までのグリーン車のイメージ


グリーン車。
私は数年前まで正直この車両に意味を見出せていませんでした。

確かに普通の車両より座席は楽。
それだけでも価値はあると思いますが、2時間くらい寝ていたり携帯をいじってしまえばさして変わりはない。

予約ができるわけではないので、確実に確保できる保証もない。

お金持ちが乗るもの?
だったら新幹線でもいいしなぁ。

そんな風に思っていました。

究極に言えば、普通車両が減ると座れる確率が下がるのでグリーン車いらないでしょ!!
くらいに思っていました。


使って感じたグリーン車の価値


グリーン車に乗ってみて、まず今までただ電車に乗っていた2時間が有効活用できるということが最大の価値だと感じました。

もちろん普通車両でもパソコンを触ろうと思えば触れるのですが、アンバランスな膝の上で両隣を気にしながら作業をするのと、
テーブルがありかつある程度スペースが確保された状態で作業をするのとでは全く効率が変わります。

もちろん座席もリクライニングできて楽なので
例えば1時間眠り、1時間仕事をする。
それだけでもただ鈍行で時間を過ごしているよりはずっと有意義です。

そして個人的な意見ではありますが
移動する景色の中、いつもと少し違う環境に身を置くことで集中力も高まるような気がします。
クリエイティブな作業をするとより効果的かもしれませんね。


グリーン車のコストパフォーマンス


何といってもグリーン車のコストパフォーマンスがすごい。

2時間の距離で大体800〜1000円のプラス料金で利用できます。
つまり1時間400円〜500円

普通のコワーキングスペースの価格を考えるとネット環境を自分で用意する必要があるなど設備に差はあれどかなりお得に利用できる空間ではないでしょうか。

行きの電車でこの価値を感じて
帰りも迷わずグリーン車を利用しました。

そこでただ寝てしまうのであれば浪費ですが
仕事をするのであれば、それはコスト以上の投資だと感じたからです。

そしてお金を出すからにはこの時間を有効活用しようという思いが生まれます。

今後実家に帰省する機会がある時には積極的に利用しようと思います♪
同じように実家が鈍行で帰れる方にはオススメです。

実家に帰るとだら〜っとしてしまう自分の姿が用意に想像できるので
その前に仕事を済ますことでスッキリした気持ちで実家に帰れました笑

ぜひ利用してみてください!

ではまた次回♪


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