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96.【その常識は本当?】黒いウェディングドレスはあるのか


黒いウェディングドレスはあるのか


今や色々なことが自由に選べる時代。
しかし、その中でも固定概念の強いものってありますよね。

その一つとして
ウェディングドレス=白
というイメージは強いのではないでしょうか?

ウェディングドレスは白
披露宴でカラードレス
が一般的かと思います。


パンツタイプのウェディングドレスもありますが、それも白。
ドレスかパンツかというよりも色の概念が強いように感じます。


ふと思いました。
「真逆の黒いウェディングドレスってないんだろうか?」
あったらそれはそれでかっこよさそう。


というわけで調べてみたところ



黒いウェディングドレスは存在しました!

画像検索をしてみてもたくさんあるので驚きました。
どれもシックでラインも綺麗に見えるので素敵ですね。


昔は黒が主流で、白は避けられていた!?



調べている中に驚きの記事がありました。

なんと16世紀のスペインでは黒いウェディングドレスが流行だったのだそう!

さらに、白のウェディングドレスが主流になったのは19世紀ということで、黒いウェディングドレスは白よりもずっと歴史のあるドレスということになります。

黒=不吉
といったイメージをついつい抱きがちですが、招待された側は黒を着ていても問題ないですしよく考えるとおかしな話ですよね。

むしろ昔は
白=死装束
というイメージが強く、特にアジア圏では逆に縁起が悪いと思われていて、白の衣装というのは浸透するのに時間がかかったそうです。
今にしてみると意外ですが言われてみれば納得。


存在するとはいえ、まだまだマイナーな黒いウェディングドレス。
黒以外にもさまざまなカラーのウェディングドレスあるので
これから結婚式の装いも多様化していくのではないでしょうか。

それぞれの個性に合った結婚式になっていったら面白いですね。
今は


ではまた次回♪


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