111.地味な部活が新歓のステージに出るだけで、過去最大の新入部員が入った話
前回部活の記事を書きました
私が所属していたのは
「漫画研究愛好会」
つまり部活より立場の低ーーーーい部活です。
そんな部活
1個上の先輩は10名以上いたのですが
我々の同期は当時5人
後輩も5人
正直来年少なかったら廃部の危機、、、
年度はじめに部活紹介でステージでプレゼンの機会があるのですが
我が部は一度もその部活紹介に出たことがなかったのです。
先輩方からの教えは
「うちはプレゼンしなくても入ってくるから大丈夫!」
確かに今まではそうだったかもしれない。
でも現実はピンチ
漫画研究愛好会
・オタク
・暗そう
・気持ち悪い
そんなイメージが強いことは重々承知
入るだけで変な目で見られそうというイメージなのも重々承知
伝統とかではない!!後輩のためにも新歓のステージに立たねば!!!
そうみんなで決めていざ新歓のステージへ
異色の新歓ステージ
新歓当日
一応私は名ばかり会長だったので真面目に原稿を読みました(たしか)
原稿内容は全く覚えていません!!笑
それ以外が異色だった
まず、私と友人がいつもの制服で2人でステージに立つ
後ろからコスプレ(服だけ)の他の部員が出てくる
隣の友人がお菓子を撒く
コスプレがアニメだけではなく普通の婦警さんとかが混ざっているので今考えればそういうお店みたいですね、、
女子校でよかった!
ちなみにコスプレの人選は平等にジャンケンで決めたのですが、結果的に役職者が着せたみたいな絵面になりました、、笑
なんか色々酷かったけどウケはよかったし、面白かったからいっか!
終わった後の我々は深刻さも忘れてあっけらかんとしていました。
新入部員がやってきた!
新歓の結果なんと体験入部は大盛況!!!
正直普段の活動は見せられたものではない溜まり場ですが、後輩ちゃんたちが丁寧に対応してくれました。
その結果なんと部員が20名くらい入ってきた、、!!!
流石に予想を大きく上回りすぎててんやわんや笑
正直新歓のステージに出るだけでこんなに結果が変わるんんだということに驚きました。
イメージがつかないものに具体的なイメージがつくことで安心感が生まれたのかなぁと思っています。
伝統を守るのも時には守る為に変えるのも大事!
そんなことを学んだ新歓ステージでした
ではまた次回♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?