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84.誰の言葉を聞くかの重要性を体感したセカンドオピニオン。帯状疱疹体験談②

「帯状疱疹」体験談の続きです。

前回の記事はこちら↓


皮膚科へ

やっと近くの皮膚科へ向かい、初めて
「帯状疱疹」
という病名を知りました。
神経痛と背中のできものがまさか同じ病気だとは…

患部を見た先生に言われた言葉は

「なんでこんなになるまで来なかったの」


でした。
そんな大した事ないと思っていたので、、、

続けて

「それにしてもこれ大体お年寄がなる病気なんだけど、若いのになにか疲労とかストレスがあった?」

つまり免疫機能がお年寄りと化しているということなのか…
健康には自信あるんだけどなぁ
と思いつつ飲み薬と塗り薬を貰って次回の予約をして帰宅しました。

セカンドオピニオンを求めて

数日後、お正月で実家に帰省しました。
神経痛はよくなりましたが、患部はよくなっているのかよくわからない状態。
患部に薬を塗ってガーゼをしていることでずっと患部がグジグジしている。

そこで母親に別の病院でも見てもらうことを提案され、皮膚科へ行くことに

そこの先生に従い、新しい塗り薬とガーゼを取って患部を乾かす。
そのまま数日様子を見ていました。


東京にもどって予約の日

また東京の先生のもとへ
セカンドオピニオンによる治療を見た先生からは


怒られました、、、、


最初にいただいた先生の治療法で一貫していればケロイドはこんなに残らなかったのだそう
幸いそんな気になるほどの跡でもないのでよかったです。

セカンドオピニオンの先生が間違っていたかどうかはわかりません。
最初からその先生に治して貰っていたのなら綺麗に治っていたのかもしれない。


問題は待たずに焦って治療法を変えたこと。
明らかに悪化していないのならまず予約日まで先生のいうことを聞いておくべきでした。


医学的知識のない母の意見と皮膚科の専門医の意見。
どちらを信じるか文字にしてしまえば明確なのに、そこに信頼関係が入るとあっという間に冷静に見えなくなるもの。


どこから情報をとるかって大事だなぁ。

みなさんも超早とちりなセカンドオピニオンにはお気をつけて!


ではまた次回♪


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