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踊り子としての人生

こんにちは、さほぴです🌼
近頃、旬のフルーツのパワーに癒されております。キウイがブーム🥝

前回、得意なこと・苦手なことの話をしました。
今回はその続き、頭出しだけしていた2個前の過去世、サーカス時代の話をしたいと思います。

前回も書きましたが、みゆちゃんのセッションで聞いた話、その後魂さんからキャッチしたメッセージをもとになるべく忠実に書きますが、私もすべてをキャッチできるわけではないので、信じるか信じないかはあなた次第ということで読んでいただければと思います🙏

おさらい:私の苦手なこと

  • ピエロ

  • 刃物

  • 男性(恋愛)

今回の話で合点がいくかと思います。早速解説していきますね。

ホラーゲーム「第五人格」

早速ですが、皆さん第五人格というホラーゲームをご存じでしょうか?
そしてその中に出てくる「踊り子」の背景ストーリー、すべて解放しましたでしょうか?
※私はホラー系基本NGなのでプレーはしていないので、必死に情報収集をしました(笑)

以下、私が調べた背景ストーリーです。間違ってたらごめんね。

踊り子であるマルガレータ・ツェレの本名はナターシャ(ナタリー?)。
漁村出身で、叔父・叔母とともに朝早く起きて魚を捕り生活する、決して派手とも裕福とも言えない生活。
ある日ナターシャの街にやってきたノイジーサーカスの煌びやかな世界に、ナターシャは目を奪われ入団を決意。
出会った赤髪のイケメン、そしてノイジーサーカスで微笑みピエロ役として活躍するセルジオに恋します。
デートを重ねてオルゴールをプレゼントされた彼女はセルジオの虜に。
しかし冷静な人たちからすればただのチャラ男のセルジオ。
もちろん叔父叔母にも別れるよう説得され、挙句の果てに部屋に鍵までかけられ外出できなくなります。
だがさすがチャラ男、諦めない。
窓の鍵を開けてナターシャの部屋へ侵入し、ナターシャを夜の街に連れ出します。
そして叔父叔母に睡眠薬を盛って駆け落ちしようと持ち掛けるわけです。
良心が痛むナターシャ、しかしチャラ男にかけられた甘い言葉に押し切られ、薬を盛って本当に駆け落ちします。
そして二人は幸せに結婚…かと思いきや、ナターシャはセルジオの本性を知ることになります。
DV夫。
体に増えていく傷。
そしてそれを泣きピエロ役であるジョーカーに見つかってしまいます。
ナターシャのことが大好きだったジョーカー。DV夫に物申します。
そして口論の挙句、セルジオを〇してしまいます。
その後半狂乱になったジョーカーは、のちに「月の河の大虐殺」という大事件を起こし、ナターシャは一人河に飛び込み、何とか生き延びます(唯一の生存者)。
あまりの恐怖に名前を「マルガレータ」へ変え、踊り子として身銭を稼いでいきます。
そして一攫千金のチャンス荘園に参加して…

壮絶。他のキャラも調べてないけどこんな感じなのかな。
聞いた話によると「闇落ち」がテーマなので、こういう壮絶なことが起こって人は闇に落ちるのよということを伝えたいようです。

踊り子の背景ストーリーと私の過去世

先に結論を言います。
上記踊り子の背景ストーリー、私の過去世そのままだそうです。

私の苦手なピエロ、刃物、男性(恋愛)。
踊り子を取り巻く2人のピエロ。どっちにしたって恐怖ですよね。
暴力振るうピエロもその暴力ピエロを〇すピエロも。
そしてこのピエロから裏切られているわけです。
私は(特に、顔がいい)男性が昔から苦手でした。近づいてくるだけで嫌悪感。
「何しに来たんだよ」
「何が目的なんだよ」
ずっと思ってました。
そして男性との距離の取り方がわからない。何度チャレンジしても恋愛は失敗する(年末も別れたばかり☆)。

ここは魂さんからもらった感覚ですが、恐らくその時の武器は刃物だったのではないかと思います。
お料理の時に握る包丁が怖いのよこれが。また料理中の人と話すのもちょっと怖いのよ。全然お料理上達しない理由はここかと思いました違います。

みゆちゃんに調べてみてねと言われて、一通りこの踊り子の過去世を調べた私。
ピエロに対する恐怖心と、得体のしれない嫌悪感と、悲しみの感覚がまるで自分に起こった出来事のように押し寄せて、割といい歳なのに家で一人大声で泣きました。あまりのいろんな感情に、泣いてたら声出ちゃったんです(下ネタじゃないよ)。
かれこれ1時間くらい泣き続けたと思います。
ーーー悲しい。怖い。寂しい。つらい。もうこんな思いしたくない。
そんな感情が湧き起こってきました。
ーーーもう大丈夫だよ。今は違う人生を生きてるよ。私には、愛してくれる家族がいるよ。私は一人でも幸せだよ。
泣きながら、魂さんに語り掛けました。

かつて、みゆちゃんのセッション中に魂さんとお話しした時に、「男なんていらねえよ」と返されたことがありました。
「何でそんな(寂しいこと)こというのよー!」と当時は思いましたが、これはそう言いたくなるよね。こりゃいらないわ。

過去世を知って気が付いたこと

主にふたつあります。

  • 過去世に寄り添い、癒してあげることで、それを乗り越えられること

  • 今あるこの命が、とてつもない奇跡の上に成り立っていること

過去世に寄り添い、癒してあげることで、それを乗り越えられること

過去世の記憶を持ってきているかどうかは、魂さんによると宇宙神親子チャンネルで聞いたことがあります。
私はこれまでの人生そんなこと何も気にせず、過去を癒すようなミッション持ってきているとも知らず、能天気に生きてきて、ASAMIさんの話を聞いても「そういう大変な人もいるんだな」とどこか他人事と思っていました。

…めっちゃ持ってきてるやん。

でも1時間泣き続け、そのときの感情をすべて受け入れ、寄り添ってあげることで、恐怖心や悲しい気持ちは軽くなりました。
ピエロに関する嫌悪感が消えるわけでもないし、明日から男性とテンションアゲアゲで話すことができるわけでもないけど。
それでも今は私の人生に集中して、できる限りの目の前の幸せを手に入れていこうと思うことができました。恋愛もしてみたいかもしれない。つい1週間前までやる氣0だったけど。

今あるこの命が、とてつもない奇跡の上に成り立っていること

皆さんは、このお話を聞いて、どんな感情を持ちましたか?
私は一通り嫌悪感を味わい切った後、自分が今何にも命を脅かされることなく生きていることがどれほど尊いことか、心の底から実感しました。

闇落ちして、生まれることができなかったかもしれない(1個前の交通事故もそう)。
勇気がなくて、生まれないという選択をしたかもしれない。
母が流産してしまったかもしれない。
あのとき川に流されてたら今はないかもしれない。

私が今、私としてこの世に生を受けて生きていること、それは、目に見える存在・見えない存在の奇跡の上に成り立っていることなのだと改めて気が付きました。
自分は大したことないって思ってる人も、あなたがそこに存在していることは、あなただけで成り立っているのではないんだよと伝えたい。
どれだけの想いが乗って今があるのか、この奇跡を思えば感謝の気持ちしかありません。

情報も物も手軽に入る時代、ついないものに目が行きがちですが、今あるこの存在こそが、何にも代えられない尊いものです。
今あることに目を向けましょう。感謝をしましょう。
何かがあって感謝するのではない。今生きていることこそ一番感謝すべきことです。

まとめ

いやあ衝撃でしたよ本当に。能天気な私がこんなこと経験してるなんて。
魂さん強すぎ。

ちなみに余談ですがマルガレータめっちゃ可愛かったらしいですね。
なるほどだから私も可愛いのか自粛

近頃仕事に対する集中力もきちんとあるし、あまり依然と変わらぬ生活をしているのですが、なんか浮つく?ふわつく?ような感覚を持ちながら過ごしています。
満月だからかな?
ちょっと変な感覚なので早く元に戻ってほしいです(笑)

今回は内容がディープだったので結構長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回はもうちょっとおちゃらけた内容にできればなと思います。
お楽しみに!

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