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九星気学で何ができるか

皆さん、こんにちは。
33歳のための招運鑑定師🍀朝比奈 佐歩です。

今回は、私の占術でもある九星気学についてお話します。

九星気学は、実は占いというより「動の運命学」と言われる学問です。「人間がこの世に初めて生を受けて大気に触れた」その年と月を基本に占うもので、「どういうふうにしたら、人間が幸福な生活を営むことができるかを、最も具体的に指導することのできる開運の学問」と言われています。

元となった九星は中国で生まれ、陰陽五行、十干十二支、易の八卦と組み合わされました。のちに日本で九星術をベースにした気学となり、どちらも合わせて九星気学と総称されています。運命は「人間の開拓できる努力と才能と健康と忍耐」で変えられるという哲学とも言えるものになります。

簡単に言い換えると、それぞれ生まれ持った星から、幸運になるために、生き方・食べ物・色・場所・方角などでバランスを整え、運気を好転させましょう、といった学問になります。必ずやるべき、ではなく、できる範囲で心地よく取り入れるイメージです。

この九星気学でわかることは、身近なところだと、個人の性格や才能、年・月・日単位の運勢、方位の吉凶、人との相性、です。

私が鑑定でお客様にお伝えすることは、お客様が解決したいことを最優先とし、お客様の生まれ持った星、そこからわかる性格や才能や適職、取り入れるといい星の要素、開運アップ行動、才能を活かすよう求められる環境や相手、年運の流れ、などです。

ご希望の方には、お相手との相性、旅行や引越しに最適な方角、ビジネスを好調にする九星気学的工夫をお伝えします。

以下の記事にもすこし説明しています。

以前、鑑定中にお客様から「この間他のところで見てもらった手相でも、先生が向いてるって言われました。でも、これから先生って現実味がなくて…」とのお話があり、私は「特に、若い方にアドバイスなさる立場の、教育現場が向いていると出ていますよ。先生と呼ばれる仕事って実はいろいろあります。自己投資で勉強なさるのも開運アップ行動となっていますので、まずはネットで『先生と呼ばれる仕事』と検索するなどして、やりたいことを探すところから始めてみてはいかがでしょうか」とお伝えしました。

「運を動かす、と書いて運動」という言葉もあるように、ご自身で動くことから開運は始まります。陰陽でいうと、エネルギーを出す陰を先にすると陽が入ってきて巡るイメージです。一番つらいのは停滞と思います。

あなたも具体的な鑑定結果で、運を巡らせてみませんか🎶

⭐️朝比奈 佐歩のホームページ⭐️

https://www.asahinasaho-bloom.com/

※参考文献:中村文聰『気学占い方入門』(東洋書院)ほか


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