「伝統」は再現性の継続なんだ。再現できないと「史実」としてアーカイブされる。
#先日の余談
< 注:この記事の内容は執筆時点のものです。脱稿:20%ぐらい(303W)>
伝統は継続の結果に過ぎず、どのように継続できる環境・条件を整えるのかってのがキモ。
例えば、【伝統工芸】。
作り手としての従事者(職人)だけでなく、商いとして売り買いする人や、そのモノを所有する人、知識として知っている人、何となく聞いたことがある人、そう言えば見たことがある人もすべてひっくるめて、継続的に「伝わっている」仕事の工芸属性なんだろうけど、作り手と売り手と買い手の当事者の小さな枠組みに収まってしまう。
その枠組みは需要と供給だけをとると、生まれては無くなるような何処にでもあることなんだろう。
でも、わざわざ【伝統工芸】という言葉が生まれたり、使われたたりしているのは、その言葉を使う機会があるのだ。
料理、衣服、住まい、
クラシック ←→ モダン
(続く)
僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。