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組織では、それぞれの視点があり大事にしていることが異なる。慎重に理解度を上げて、信頼し合う関係を作ることでようやくスタート地点に立てる。

#先日の余談

<脱稿:80%ぐらい(614W)>

他者は、紛れも無く他者なんだ。

プロジェクトや仕事の規模によるが、クライアントがいるだけで組織という考えても良いと思っている。僕も含め他者がいる、複数であれば視点が増えるし、立場が異なれば、その視点の役割も異なる。関わる目的が同じだからといっても、僕の仕事の内容を全て理解してもらうのでもなく、相手の仕事の内容を全て理解しなければならないことでもない。

当然、優先していることは異なる。時間、家族、自己顕示、金銭、恋愛など、、、他者だから当然だと思う。

異なった優先順位があることも理解した上で、目的に誤解がないかを確認し、その目的を達成するために、関わる個人の役割を明確化し、組織として機能すること。目的の理解度を上げつつ、それを達成するための信頼関係が構築されて、ようやくスタート地点に立てる。

他者同士が集まり、おのおの価値観や理解力は異なる関係において、指示命令だけに限らず、ブレストやガス抜きが目的のアウトプットと、相手の理解度を上げるための対話は異なる。それらを混同しない対話を継続することが組織として機能していることなんだと思う。

大切なのは、まずは自分の言葉で目的が何であるか理解すること。そして、関わる人とその目的が同じであると理解すること。

例えば、ボートに乗っていて、舵を切る、帆を張る、オールを漕ぐ、はそれぞれ異なる仕事なんだけれど、進む先(目的)は同じなんだ。進む先の理解度が上がると作業は迅速に効率よく行われる。

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この話、以下の投稿と同じ内容で、表現を変えているだけだと思う。

<関連>
キッカケを作った後は、信じて待つ。思い込みで進めるのはチームではない。

<言葉> #組織 #視点 #理解度

僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。