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自分を愛するということ。(自己紹介)

一番最初の投稿というのは、何を書けばいいのか、悩む。それがいまの正直な気持ちだ。もうコーヒーは2杯目だ。想いは溢れているのに、筆が進まない、そんな時もあるだろう。

仕事の経歴?会社の理念?色んなことが頭には浮かぶが、、何となく、そういう気分ではない。ただ1つ決めたいことがある。「素の自分を表現すること。」これは軸にしていきたい。TwitterともFacebookとも違う、日記みたいな自分の内にある言葉、そして届けたい言葉。その上で、こころが通じ合える誰かがいてくれたら嬉しいなぁ。


私は、「生きるとは何か。」「人生で一番大事にしていることは何か。」みたいなことを、昔からよく考える。こう、いま書きながらも考えているのだが、すっとこころに浮き上がってきた言葉、それは「自分を愛するということ。」これは、私なりの「生きる」のど真ん中にあるフレーズのように思う。

これができない時、生きるのはきつい。世の中が灰色に見えてしまうかも。本当はあるものも、あると思えなくなってしまう。希望を捨てる、そんな選択肢が見えてきたとしたら、一番危険な時だ。何とかしたい。


心療内科医、産業医の立場として、これまでに何千人もの方々と対話を続けてきた。 相談者のことを私はみな「勇者」だと思っている。相談という行為は、「自分を愛するということ。」に確実に近づく道であり、それを自ら「行動」で示しているのだから。それにはとても勇気がいるのだけれど。。

果たして、私たちは、太陽の光や、水、栄養を自分にあげられているのだろうか。自分を育めているだろうか。

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この仕事をしていると、時々、「人の悩みを聴き続けて、鬱々感を貰ってしまわないのですか?」と聞かれることがあるのだが、それはない、全くない。そこには、「聴く技術」もあるのだけれど、多分きっと、人のこころの声を聴かせてもらうこと、対話を通じて人が笑顔になっていく様に寄り添うことが、私は好きだからなのだと思う。 

この雑音の多い社会でやっていくためには、ひとりひとりが自分と向き合う機会を持つこと、心身の繋がりを感じ取ることは、重要性を増していると思っている。だから私は、こんなことをやったり、考えたりしています。

最後に1つ告白をすると、私は「勇者」ではなかった。1人で抱え込んで、希望を捨てた時もある。いつか、その時の話も書きたいと思うけど、それでも、今がある。これまでに、1人でコツコツと相当色んなセルフケアを試してきた。論文も読んだりなんかして。好きなんだな、セルフケアが。もちろん、相談者さんにも伝えたかった。ヘルスリゾート、音楽、瞑想、ヨガ、アロマ、入浴、自分に丸を付けること、、この辺りもこれから書いていきたい。

最後まで読んでくださったあなたさま、どうもありがとうございます。今日もあなたに笑顔がありますように。

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