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Vtuberが#にじさんじJAPANTOUR #SitR名古屋 を見てきた件 〜開演まで篇

今日は将棋に関係のない話です。

表題の通りです。行ってきました。RRR推しとしてこれだけは行かなければならなかった。そして、行って良かった。

会場のZepp Nagoyaには開場ギリギリに着いたのだが、あまりの長蛇の入場列に驚きを隠せなかった。それもそのはず、スタンディング席が中心の公演であり、整理番号順に入場した後は早い者勝ちのように場所を取っていく為、ちゃんと並んでおかないと損をするかもしれないからだ。私がよく行くサンホラやリンホラの公演ではこういうことはまず無いため、ライブハウス系の公演に行った昔の思い出を過ぎらせながら、久しぶりの感覚にワクワクしていた。今回はスマチケでの入場となるため、携帯電話が必要となる。敢えなく入場前に電池切れを起こした男性に、たまたま隣にいた女性が携帯バッテリーを貸すといった、あたたかい光景も目にしたりした。

入場してまた驚いた。既に会場内がパンパンの状態である。おかしい、私の後ろには未だ数百名は居たはずだ。単純にキャパ超えと思われるが、何とか皆で協力しあって全員が入場できたと思われる、身動きは殆ど取れなかったが。人数枠が多いからこそ当選できたというのもあるから、あまり強くは言えないが、流石に今後の公演では対策をお願いしたいと感じた。

自分のスペースを一度決め、ふと周りを見渡すと見覚えのあるヨーロッパ系の男性がいる。そう、にじさんじ大好き面白外国人のスコットランドニキだ。立ち姿には王者の風格すら感じる。しかしこれは不味い、彼のような有名人の近くにいては、どのタイミングでカメラが向くか分からない。私は少しずつ人の動きに乗って距離を取っていった。

ようやく安寧の地を探し当て、一息ついたのも束の間、今度は団体のファンが私の目の前に位置取る。180はありそうなフィジカルモンスターが私の前に2人立ちはだかった。移動を試みるも姿勢を変えるので精一杯、最早ここまで運命は決まった、2人の隙間から必死に覗くしかない。そして背後にいる私よりも背の低いご令嬢のために射線は開けてあげたい。この2つを両立するため、私は自分の身体を今まで捻ったことがない角度に捻転させ、2時間ほどの公演を乗り切ることになったわけだが、実際の内容と感想はまた明日にでも。

ここまで読むと何をしに行ったんだと思われそうだが、間違いなくライブは最高だった。明日、その感動を何とかまとめようと思う。

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