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Vtuberが #にじさんじJAPANTOUR #SitR名古屋 を見てきた件 〜上演篇その4【最終回】

ぎゅうぎゅうの芋洗い状態で長時間のアンコールは正直かなりきつかったw

しかしVirtual to Liveを聴かねば帰れぬ。この曲は勿論にじさんじのテーマであり、我々Vtuberのテーマでもある。「どうしようもなく今を生きてる」この一文をどう解釈するかは本人次第だが、日本で発展するサブカルの正体、本流を捉えた名歌詞であると思う。

各地さまざまな5人の組み合わせで聴くことができるこのVtL。名古屋はどんな色合いになるのだろう。ワクワクしながら声を張り上げてアンコールを続けた。

ついにその時はきた。

椎名唯華の声はどうしてこんなに安らぐのだろう。女性陣の中に入ったジョー・力一の声は何故こんなに映えるのだろう。なぜ群道美玲にエモを感じてしまうのだろう。どうして竜胆尊の声はこんなにも美しいのだろう。鷹宮リオンはなぜこんなに主人公なのだろう。

「行くよ」

その一言で会場全体が痺れる音が聴こえるようだった。間違いなく最高のVtLがそこにあった。

演者もファンもみんな名残惜しそうだった。どんなライブでも訪れる終わりの時間。寂しいけれど、また逢える。リオン嬢のお別れアナウンスに後ろ髪を引かれながら会場を後にする。

時速200kmで帰路を行きながら、興奮を噛み締めた。歌唱もダンスも素晴らしかった。大変なトレーニングをされたことと思う。そういえば途中の地獄企画は記事で触れなかったが、なるほどというか、自分たちでもやってみたいなと思わされる面白いものだった。にじさんじ!という感じが存分に出ていた良いライブだった。

歌って踊ることがVtuberの最終地点ではないが、ファンに応えて且つ自分自身も幸せになる方法を探していく中で、ライブは答えの一つであることは間違いないだろう。

自身の活動に影響があるかどうかは別として、こういったイベントには今後も積極的に足を運んでいきたい。(時間の都合で名古屋めしを食べる暇がなかったのは辛いところであったw)

長々と書いたがレポはこれで終わり、明日からまたV将棋星人らしいところを出していきたいと思います。

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