冬ボイス台本作成 ~はまブリの巻~

※内容のネタバレを含みます。

↑前回の記事に引き続きV将棋界の冬ボイスの台本について、作者の想いを綴っていこうと思う。今回ははまブリさんだ。まずは台本の全文と指示事項を画像で見て頂こう。

はまブリ 冬ボイス台本

秋ボイスに続いて連続の担当となり、コンビ感も出てきたかもしれない。前回、先輩社員を甘々の雰囲気で演じたことが記憶に新しいリスナーからすると、あまりのギャップに驚いてしまったかもしれない。
台本のイメージであるが、はまブリさん本人から「男性向けヤンデレ方面で」という指定があり、私としても初挑戦のジャンルであったので、こちらでもやはり頭を悩ませた。
二人で話し合っているうちに「ブリスナー(※はまブリさんのリスナーのことを私が勝手にそう呼んでいる)のことをぐちゃぐちゃにしましょうか?」ということで話がまとまり、聞き手の方々には尊い犠牲になってもらうことにした。
台本を見て頂くと分かると思うが、かなり情緒不安定なキャラ付けをしている。可愛く鼻歌を歌ったかと思えば、恨めしそうな怨嗟を吐露し、また猫を被っては、突然憤怒の表情を見せる。ころころころと変化していく様を演技で表現するのはかなりの難度だったかと思うが、精一杯に頑張ってもらった。
ファーストバイトからケーキ入刀のくだりは、色々と悩んでいた時に急に天啓のように降りてきた。後はその最終地点に向かって疾走するのみであった。ちょっと自分でも笑ってしまうくらいで、もしかすると天才かもしれない。
あのラストを命を絶たれたと感じるか、消えない印を残されたが生きていると捉えるかは、聞き手次第というところだ。どちらのエンドが幸せになれるんだろうね。
演技面では「ねえ!!!!」と声を張ってくれたのが嬉しかった。あそこの豹変は本作の肝の一つです。それ以降の狂気の表現も大変良かったと思います。
中々に刺激的で人を選ぶ内容ですが、未聴の方は是非一度聞いてみて下さい。

個人的には新しいジャンルに挑戦できて、大変勉強になりました。
そしてなかなか名女優?のはまブリさん、もっとボイスをたくさん出しても良いのでは?次回作にも期待しております。

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