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【ご意見募集】介護保険制度を持続させるためにどんな改革が必要か

2000年に始まった介護保険制度が人口・世帯構造の変化に合わなくなってきました。度重なる介護報酬体系の変更で自治体や事業者、利用者が混乱しているとの指摘もよく聞かれます。国や自治体は住み慣れた場所で医療、介護、生活支援のサービスを継ぎ目なく提供する「地域包括ケアシステム」を構築する方針を打ち出していますが、こちらもなかなか機能しません。日本経済新聞が11月26日にスタートさせた調査報道シリーズ「漂流する社会保障」(随時掲載)の初回では、単身高齢世帯が三大都市圏で世帯全体の1割を突破し、今後、財政や介護保険制度、地域ケアに大きな影響を与える可能性があることを指摘しています。介護保険制度は持続可能なのか。人口減少や超高齢化、単身世帯の急増に対応するためにどう改革していけばいいのか。みなさんのご意見をうかがえれば幸いです。


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