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ティアゴの去就は?

ティアゴはバイエルンに残るのか?

リヴァプール移籍の噂が報じられているティアゴだが、『ESPN』の報道によると、リヴァプールはおそらく今夏にティアゴの獲得には動かないと見られている。
理由は高額な移籍金(約3000万ユーロ)と、来夏にティアゴはフリーになること、そして同選手の年齢(29歳)だという。

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は先週、「彼は本当に良い選手だ。私はとても気に入っているが、他の多くの選手も気に入っている。彼について言うべきことはそれだけだ」と語っている。

バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「我々は彼と真剣に交渉し、彼の希望をすべて叶えた。しかし、彼はキャリアの最後に何か新しいことをしたいと思っているようだ」と明かしている。

1つはっきりしているのは、ティアゴ(2021年までの契約)が移籍するなら今ということだ。
ルンメニゲCEOは「来年にフリーで選手を失いたくはない。私は非常にはっきりと言っている」と語っている。

スペインに戻ることもティアゴにとっては選択肢の一つだった。

だが、バイエルンのハンジ・フリック監督は最近、ティアゴがバイエルンでプレーを続けることを望んでいると発言。
DFBポカール決勝後、フリック監督は、「私にとって、ティアゴは例外的な選手だ。彼はそれを知っている。私はこのままの形でチームをまとめようとしている。彼がどうやって決めるかは分からない。一つだけはっきりしているのは、今日、彼が100パーセントこのクラブのことを理解しているということだ。彼が加入した時、彼はどのようにチームをプッシュし、どのようにデュエルに勝利したか。3週間前に鼠径部の手術をしたばかりだが、彼は怪我から復帰した。彼はほぼ100パーセントの状態で戻ってきており、プレーした短い時間の中で彼は重要な役割を果たした。冷静さ、ボールキープ、熱意をチームにもたらし、ボールを持ってもうまく機能した」とコメントしている。

【Source】7月12日、Bild

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