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バイエルンにとって00/01と12/13の再現!?

8月からリスボンで再開されるCLファイナル8の組み合わせが決定した。
バイエルンはCL制覇のためには、準々決勝でメッシ(バルセロナ)、準決勝でロナウド(ユベントス)またはペップ(マンチェスターC)を倒さなければならないだろう。

バイエルンにとってこの組み合わせは非常に厳しいものだろうか?いや、そんなことはない!
なぜなら、CL優勝を果たした2000/01季と2012/13季の成功を彷彿とさせるものが多いからだ。

強豪揃いの対戦相手

2000/01季のCLで、バイエルンは準々決勝でマンチェスターUを、準決勝でレアルマドリードを撃破した。
2012/13季には、準々決勝でユベントスを、準決勝でバルセロナを倒している。
しかも、ホーム&アウェイでのすべての試合で全勝しての突破だった。

貪欲で、国際タイトルを持っていない若い選手たち

2000/01季には、ハーグリーブス、サリハミジッチ、クフォー。
2012/13季には、アラバ、ボアテング、ミュラー。
現在のチームには、デイビス、ニャブリ、キミッヒ、ゴレツカ。

初めてのメジャータイトル獲得のラストチャンスを狙うワールドクラスの選手たち

2000/01季には、エウベル、エッフェンベルク、カーン
2012/13季には、ラーム、シュバインシュタイガー、ロッベン、リベリ
現在のチームには、レバンドフスキ!

さらに今季のバイエルンには、三冠という目標がある。
ミュラー、ノイアー、ボアテング、アラバにとっては、2度目の三冠を目指す。

監督は?

当時も今も、監督はドイツ人だ。
2000/01季はオットマー ヒッツフェルト、2012/13季はユップ ハインケス、そして現在はハンジ フリック。


【Source】7月11日、Bild


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