クローゼがフリック監督のアシスタントに？

2014年のW杯チャンピオンであるミロスラフ・クローゼが、2023年まで契約を延長したフリック監督のアシスタント候補となっているようだ。

現在、クローゼはバイエルンU17チームの監督を務めている。
クラブ内部では、クローゼをトップチームのアシスタントに昇格させることを検討しているようだ。

フリック監督はクローゼを支持している。
「ミロ（クローゼ）に本当に感謝している。彼はここで本当に良い仕事をしている。彼は代表チームと多くの有名クラブでプレーした経験を持っており、指導者の道に進むことは運命だった。バイエルンにおいて、ミロは常に私の中で候補だ」

クローゼは、DFBからサッカーライセンスを取得したいと考えている。
時間のかかるコース（週に約3日間）は、U17監督をしながらよりも、アシスタントの仕事をしながらのほうが調整しやすいだろう。

【Source】4月６日、Sport Bild