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ノイアーは年を取り過ぎている?

バイエルンのGKノイアーにとって、どちらか一方しか道はない。
①39歳までバイエルンでプレーし、ミュンヘンでキャリアを終えるか
②2021年夏にバイエルンを去るか

ノイアーは契約延長を望んでおり、2021年までとなっている契約をさらに4年延長したいと考えている。契約終了時の2025年にはノイアーは39歳になる。
一方、バイエルンは契約延長する場合は2年間(2023年まで)と考えており、妥協案はないようだ。

ノイアーの去就に関して、極めて重要なカギを握るのが、将来的なルンメニゲCEOの後継者として、2020年からバイエルン幹部として働いているオリバー カーンだ。

カーンは、長期契約を与えるにはノイアーが年を取りすぎていると考えているのだろうか?
07/08季を最後に現役を引退したカーンは、ほぼ39歳までプレーした。
カーンは常に少しずつ契約を延長していった。2005年12月、36歳の時に2008年までの契約を結んだ。その頃にはとっくにドイツ代表からは引退しており、二重の負担はなくなっていた。
40歳を目前にして、毎週世界レベルのパフォーマンスを発揮することが難しくなることを、カーンは理解している。

【Source】3月31日、Bild

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