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《パラキャリ【介護傭兵部門】からの介護ワーク覚書0531》

高齢者介護サービスの仕事の難しい理由は、仕事の内容どうこうの前に、
業界的に以下の点が存在するから。

1.いろんな視点がそれぞれにあること
(人それぞれの良し悪しの感覚は様々)
2.ダメなこともある程度決まってること
(介護保険法とか、法律で決められていることもある)
3.いいと思うよ、俺は。と
責任者判断で許されることも中にはある

この3つが混ざっていることに加え、そして

4.上記1.2.3の整理がついてない人が(ヒエラルキーの上から下まで)山ほどいるということ

なので、何事においても正解の一つとして、
『無難に責任者に相談する』という手段があるが、場合によっては知られていない。

ちなみに、『責任者』てのは、
訪問介護(ホームヘルパー)の場合はわかりやすい。

1.サービス提供責任者
(サ責)
2.管理者
3.事業責任者(代表)あたりかな。

施設介護(老人ホームやグループホーム)は、呼び方が様々なので、そして役職?担当?その施設で様々。

通所介護(デイサービス)は、 
1.生活相談員
2.管理者
3.事業責任者(代表)
まだわかりやすい。
介護サービスの現場には、
経験ある人
知識ある人
資格ある人
想いのある人
目端の効く人、
在職年数長い人、
いろいろいるけど、

新人を受け入れる組織の運営側としても、
働き始める側としても、

まず組織の指示系統をはっきりさせておくこと現場スタッフの【困った時の拠り所】を
確認しておいたり、整えておくことは
とても大切。

あの人に聞いたら、最悪なんとかしてくれる
あの人に聞くように仕組めたらなんとかなる

ココを先に確認したり、
整備しておくと楽だし有益

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