第20節 セレッソ大阪 vs サガン鳥栖

こんばんは!今節はミッドウィークの開催となりました。シーズン後半の初戦、鳥栖はアウェイでセレッソ大阪と対戦しました。





両チームのデータ


ここまでの両チームのデータは以下の通りです。

【各指数一覧】vs セレッソ大阪 ※データ元:Football LAB




セレッソのデータを見ていると、最近似ているものを見た記憶があったので比較してみました。

【各指数一覧】vs セレッソ大阪 vs 京都サンガF.C. ※データ元:Football LAB

京都に近いデータがありますね(白丸部)。高いブロックを敷いて中央や右サイドから攻めるスタイル。
このゲームで鳥栖がチャンスを創るなら、中央か左サイドでボールを奪ってカウンターに持ち込む展開が予想していました。




この試合の先制点が決まるまでは・・・




フォーメーション

【フォーメーション】第20節 セレッソ大阪 vs サガン鳥栖

両チーム共に4-2-3-1のミラーゲーム。守備時には4-4-2の形になります。セレッソは直近の試合では4-4-2と4-2-3-1を使い分けていますね(Yahoo!スポーツより)。現在のセレッソは、シーズン開幕時にあった勢いは影を潜め、第19節終了時点での順位は7位。
リーグの中でも失点は少ないチーム。
あと個人的に注目している奥埜、琉球時代から注目していた上門が出るのは楽しみでした。

一方の鳥栖は、前節から先発メンバーを2人変更。後半に押し込む時間帯を作り出せていたことからも、トップ下は堀米、ボランチは福田(もしくは藤田)の起用が良かったと思います。




試合を見て

序盤に出た、横山→河原→上夷の連携は良かったです。
うまく行かない時もありましたが、上夷のポジショニングとパスには期待が持てます。
あとは左サイドが密集する前にワイドからポケットへの侵入、ハーフレーンからの縦パスを使える戦術があるとチャンスを創れそうです。
縦パスは持ち上がったCBからでもいいでしょう。過去の試合でも、ハーフレーンに縦パスを通せそうなタイミングが何度かありました。

堀米と福田(ボランチ時)、さらに降りてきた中原でボールを保持できていたので、そこからSBの突破が欲しいと感じました。

以前のブログにも書きましたが、やはり富樫はトップの選手。トップの方が彼の持ち味が生きる!
ただ、ボールを受ける姿勢は半身でもいいからゴール側を向いてほしいです(福岡戦でも感じた点)。

引いてブロックを作る守備時には、ネガトラをもっと早く!ネガトラからブロック形成までの間延び時間が怖いです。




試合を終えて

ピンチもありましたが、大量失点で負ける感じはしなかった今節。結果的に、セレッソの選手がゴールネットを揺らすことはありませんでした。ブロックを作って中央を守れていたと思います。

逆に、終盤に5バックとなるセレッソからゴールを奪うのも難しい展開でしたが(笑)



普段なら試合をもう一度見ながら書くのですが、明日も仕事があるので今回は記憶を頼りに書いてみました。




テヒョンはなぜ起用されないのでしょうか??

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