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サガン鳥栖0-2名古屋グランパス~よろしくお願いします!~

noteの存在は知っていましたが、まさか自分が始める事になるとは思っていませんでした。
初めての投稿なので、自己紹介と試合の話をしてみます。



自己紹介

はじめまして。蘇井銀太(そい ぎんた)です。佐賀県在住で、サッカーが大好きです。Jリーグはもちろん、時間があれば海外サッカーも観ています。

サガン鳥栖の試合は、年に数回は現地観戦します。初めて観戦したのは、2017年5月7日の「レディースデー~勝利の女神が翼を授ける~」でした(対横浜F・マリノス戦)。

本記事のサムネ写真は過去のスタジアム写真であり、15節のものではありません。



それでは本ブログのテーマである、「試合についての語り」を始めたいと思います。



対 名古屋グランパス戦


5月18日の名古屋グランパス戦、スコアは0-2で惜しくも勝ち点を獲得できず、3連勝を逃しました。前節が15日だったこともあり、名古屋は大幅なメンバー変更で挑みましたが、鳥栖は前節からの変更なし。

序盤から名古屋のハイプレスが効果的で、鳥栖のビルドアップを阻止。ショートカウンターやロングボールで鳥栖のディフェンスライン裏を狙う戦術を徹底していました。鳥栖は前半に退場者を出し、名古屋の攻撃を凌ぐことに集中。後半はメンバーとフォーメーションを変更して攻め込みましたが、ゴールには至らず、0-2での敗戦となりました。




15節 KO時

KO後に気づいたこと

15節のKO後に気づいたことは、名古屋のハイプレスの威力。普段は自陣で守る「ローブロック」が多い名古屋が、今回はKOから積極的にハイプレスを仕掛けてきました。選手の入れ替えも、ハイプレスを行うためのものだったと考えられます。



「なぜ鳥栖はハイプレスを躱せなかったのか?」

名古屋のフォーメーションを、鳥栖の陣地にスライドさせるとこうなります。

お互いのフォーメーションを鳥栖陣内で重ねた場合

名古屋が鳥栖陣内でハイプレスをかけると、ボールサイドに人が集中(下図は鳥栖が右サイドでボールを持った場合)。

名古屋のハイプレス

名古屋の寄せは速く、鳥栖のビルドアップが阻まれるシーンが多く見られました。これは、原田の立ち位置が低い点や、富樫が原田のパスコースにいない点が原因の一つだと考えます(全てのシーンがそうだとは言いませんが)。



ハイプレスへの対策

鳥栖はビルドアップの解決策としてロングボールを多用しましたが、セカンドボールを拾えず、効果的な攻撃にはつながりませんでした。
セカンドボールは、ダブルボランチor菊池が拾いたいところ。
また、横山がカットインからシュートを狙うも、ボールは枠を外れてしまうシーンがありました。
その後横山に対しては、彼がボールを持つと複数人で対応するシーンも見られ、名古屋DFは嫌がっているのが伺えました。
ここは長沼・手塚・菊池のサポートがもっと欲しいですね。



15節 名古屋の戦術

名古屋はこの試合で、効果的なハイプレス戦術を展開しました。
KOから積極的にハイプレスを仕掛け、鳥栖のビルドアップを徹底的に阻止。ボールサイドに人数を集中させてパスの出し所を封じ、鳥栖のビルドアップを阻みました。

名古屋はボールを奪うと素早くショートカウンターを狙い、鳥栖の守備が整う前に攻撃を仕掛けました。また、ディフェンスライン裏へのロングボールを多用し、鳥栖のディフェンスを揺さぶり続けました。

シンプルながら効果的なこの戦術により、名古屋は試合を支配、2得点を奪って勝者となりました。



終わりに

この試合についてまだまだ書きたいことはありますが、長文はグダりそうなので、今日はこの辺で終わりにします笑
1000~1500文字くらいに収めるのがよさそう!

今後も試合を振り返るブログを書いていきますので、よろしくお願いします!

noteの使い方も勉強しないと・・・

P.S.サムネイル用の写真を募集しています!!

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