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先日、初めて剪定を行いました。しかし、いざ枝を切ろうとしても、何を基準に、どの枝をどこからハサミを入れたらいいのか見当がつきません。
うぅ~ん困った!
こういう時は教えてもらうに限る。早速、いつもお世話になっているオーシャン貿易さんとZOOM会議。ビデオで苗木を映しながら、剪定のポイントを指導してもらいました。
・「先ずは、作業前に剪定ハサミをアルコール消毒する事。」病気を防ぐ、大事なポイントです。
・次に、「上から根元を見ながら鉢の周りを一周して、根元が見えるように剪定プランを考える。」木を見て森を見ず、ではありませんが、全体の姿かたちが大事です。
・そして、初心者にありがちなこととして、花芽がもったいなくチョコっとしか切らないことが多々あるそうです。しかし、苗木が小さいうちは、花に栄養が行ってしまい、木の成長が悪くなってしまいます。
「切らないで失敗することはあっても、切り過ぎて失敗することはない!」との頼もしい言葉を頂きましたので、思い切りよく切るべし。
そのようなコツを教えていただき、いざ実践です。

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枝が広がってしまい、形が悪いものにトライします。いざ自分でハサミを持つと、どこを切ったらいいか迷います。ここは思いっきりよく横に広がり垂れた枝を、元からバッサリ切り落とします。そして爪楊枝のような細い枝も落とします。

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こんな感じになりました。

剪定2

さらに思い切った例です。ほとんど枝葉を切り落としました。強剪定と呼ぶそうです。
今回は、指導を受けながら練習を兼ねて何本か剪定を行いました。これから550鉢の剪定作業を行っていく予定です。
今回の剪定作業は一例ですが、全ては私たちにとって初めての経験です。日々悩みながら、そして多くの人たちに教えてもらいながら、農園を作っています。そして、この農園を多くの人たちと一緒に汗をかき、そして学びながら作っていきたいと思っています。


まもなくプレ会員の募集も開始します。いろいろなイベントや作業体験を企画しています。そして、来年の夏には、ブルーベリーの初めての摘み取り!みなさんと楽しみたい。是非ご参加ください。
(2020・11・28 小林)

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