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おしまいとはじまりとワクワクと

冨永さんのおしまいとはじまりの記事を拝見して、まさにタイミングだなと感じる出来事が。

あ、研究員の藤平です。

この週末の土日、さいたまスーパーアリーナという場所でお仕事でした。
わたくし、実に色々な活動をしているのですが、その一つに音楽のお仕事があります。音楽も多分野に関わっており、マーチングバンドという分野には年間通して携わっています。そのマーチングバンドの全国大会がこの週末に行われたわけなのです。

無事に大会も終わり、各地の指導者・スタッフらとの交流での一コマ。
「今年も終わりましたねぇ・・・」
「ええ、でもすぐに始まるんですけどね(笑)」
私たちのような作品の創り手や指導者などは、もう次の大会に向けて新たな一年がすぐに始まります。

私のように多分野に手を出していると、それぞれの分野の異なるタイムライン上にパラレルに乗っているという、不思議な感覚に触れる瞬間があります。このような音楽の流れは、研究や探求といった追求型のタイムラインよりは教育のようなルーティーン的なタイムラインに近い感覚です。

『毎日が文化祭』
私の名刺にも載せている言葉で、文化祭前のワクワク感を毎日体験していたい・・・という意味なのですが、言い換えると、色々なタイムラインをひょいひょいと乗り換えている感覚でしょうか。
(こう書くと毎日楽しそうに見えますが、実際の日常はソンナコトナイわけでして・・・)

毎日が文化祭には程遠い日常ですが、それでもワクワクを少しでも増やしたい、今日この頃です。

文/藤平昌寿(Safeology研究所研究員/自治医科大学客員研究員)


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