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反応で生きない。

反応で生きない。
これは誰にでも向けた記事ではないかもしれない。
反応で生きようとする、何か厳しいことを言われたら強く反応して頭がいっぱいになる、そんな自分のような人に向けて書いている。

反応で生きる、とはどういう状態なのか。
例えば徹底して受け身に生きることは反応で生きることに等しい。
自分から何かしら動こうとせず外からの働きかけを待つことは反応で生きることに他ならない。
受け身な人に期待する働きかけはなかなか来ない。
受け身の態度が巧く機能する人もいるが、自分からは動かず期待する働きかけを待っている以上難しいことだとも思う。
反対に考えなく無理くり能動的になろうとすることも、外からの反応の奴隷に過ぎない。
自分が張り切って完全な空回りなどはここに当てはまる。周囲から見たら滑稽だろう。

ここで大切なことは、一端反応に任せず自分の反応を疑う事ではないか。
本当にその反応をしていいか?そう、疑ってみることだ。

反応に対して一端、まずは一瞬でもいいからストップをかける心がけが反応の奴隷から脱却のための第一ステップかもしれない。

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