整理して考えること

考えが浅いと言われる人がいる。
自分もそういう面があるかもしれない。
特徴として思い当たるのが、

・他人に説明することが苦手
・行き当たりバッタリになりがち
・語彙が少ない
・ああでもないこうでもないと普段から長く悩みがち
・失言が多い
・早とちりが多い
・行動が急ぎがち
・結論を出すことが早い
・同じパターンでのコミュニケーションが際立って多い
・他人から勘違いを受けやすい

である。
考えの浅い人は、自らの頭を責めるが責めても治りなどはしない。
そう考えがちだがそうではなくて極度の大きな心身の不調を除いた、多くの場合で原因となることの中心は自分の頭より、自分の思考を深めない思考パターンに拠っている。
頭の中で思い悩み堂々巡りする人も多い。

自分の行動や言動、他人の言動行動、ルールや学習したこと、また自分の思考に至るまで「なぜか？」を最低三回はそれぞれに問いかけを分けて問いかけた方がいい。
複数回にわけることで頭の中での堂々巡りを避けそれぞれの考えに分別をつかせることが出来る。
自分に複数回問いかけることにより思考を無理なく深めることが出来る。

深く思い悩まず、かつ思考停止を防ぐ習慣によって生のクオリティは高まるのではないか。