私の反応しない練習 実践録 5 ご飯に対して執着していた話

実践録4が若干重くなってしまったので、軽い話を一つ。

皆さん、ご飯(お米)好きですか? 僕は大好きです。
そんなご飯に対する執着に気づいた話を今回はさせていただこう。

ご飯炊き忘れた!!

いつも朝炊き上がるよう予約をセットしているのだが、
先週の休日だったか、ご飯を炊き忘れた。
あ、やべ、食べるものない。
しゃーない今から炊くかー。90分かかるなー。
炊き上がるまで散歩でもしに行くか―、と出かけようとして、ふっと気が付いた。

早炊きってできなかったっけ?

長年、象印炊飯器の熟成炊きしか使っていなかったから、メニュー変えられることを忘れていた。
炊飯器のメニューを操作する、たった10秒程度を無駄と感じるほどに、
セカセカと生活していた、ということかもしれない。
もしくは知らず知らず熟成炊きにこだわりがあったのかも、
執着といえるほどまで。長年の習慣て怖いわー。
そのことに気づかせてくれた。

急速炊きでも今だったら美味しく感じるかもしれない。
と思い直して、急速炊きで炊いてみた。時間は45分。半分!!

普通に美味しかった。

使い始めた当初は、ふつう・しゃっきり・熟成炊きで食べ比べして、
「あ、確かに熟成炊きのほうが美味しく感じるなー」
みたいなテストを経て、熟成炊きを使い始めた。
使い始めてそろそろ10年近くになるがまだ元気。

より美味しくなるであろう熟成炊きを象印さんには感謝するし、
急速炊きも合わせてつけてくれていることにも感謝したほうがいいな。

そんなことを気づかせてくれた一件

追伸

今日(最初の記事公開から10日後)またやりました。ご飯予約入れ忘れ。
今日は反応せず、45分の急速炊きか、88分の熟成炊きのどちらにするか熟慮の上、急速炊きを選びました。
実践練習の成果でてるなー 笑

感謝の言葉

しょーもない話を最後まで読んでいただきありがとうございます。
ネタがあるうちは実践録6,7,8・・・と勝手に書くと思いますが、感想や批判をいただければ、それもまた反応しない練習の材料、書き続けるためのエネルギーどころかネタそのものになるかもしれません。笑
感想に対する反応、批判に対する反応、反応がないことへの反応、
すべてを自分の反応しない練習の材料にしていきたい、そんな所存です。

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