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一歩進んで二歩下がる旅

今日は休みの日。
だけど車にガソリン入れたりとか買い物したりとかしなくちゃいけなくて、午前中は出掛けてました、珍しく。

私、車に乗り始めて5年くらいだけど、その前までは8年間ペーパードライバーだったくらい運転が嫌でして。

まぁ無事故無違反でなんとかやらせていただいてはいますけど、なにせ車に興味がないので、ガソリン入れたりするのすら苦痛で。

ガソリンを入れに行く日は、ガソリンスタンドの近くにあるブックオフに寄っていいという謎のご褒美を自分に与えております。

いやぁ〜でもねぇ〜。

さんざん、積読解消!もう本買わない!とか言っておいてねぇ〜。

まさか、そんなねぇ〜。


はい、購入。

『ケンブリッジ版世界各国史 ドイツの歴史』メアリー・フルブロック
『わたしはこうして執事になった』ロジーナ・ハリソン

なんとか2冊で堪えたんです…これでも…。
許して…意志薄弱の私を許して…。

ドイツの歴史はともかく、特に英国執事に興味があるっていうほどでもないんだけど、なんとなくこの本は面白そうな予感がする…と思って買ってしまいました。

ブックオフって一期一会感があるから、次に来たときにはもう無いかも!と思うと、つい、ね…。

これで英国執事にハマってしまったらさらなる積読増殖の危機まであるから本は怖い。

帰宅後はなんだか疲れてあんまり読書できなかった。

本当は休みの間中に、『翔ぶが如く 四』を読み終えたかったんだけど、明らかに無理そうだったので、別の本に手を出しました。


『ひとりずもう』さくらももこ

こちらの本は薄いので、すぐに読み終えました。

さくらももこさんのエッセイは、他にも6冊ほど読んだことがあるのですが、今回の『ひとりずもう』が一番良かったかもしれない。

「青春」をテーマにしたエッセイで、特にさくらももこさんが高校生のときに漫画家を目指して努力される話がとても良かったです。

なにしろ文章力が本当に卓越している方なので、飽きずに読めました。おすすめ。

今日は2冊新たに買ってしまったけれど…、1冊は読み終えたし、まぁ、良しとする。

そんな私の意志薄弱てんやわんやの積読解消の旅にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

旅はまだまだ始まったばかりです!
いや、始まってすらいないのかもしれません。



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