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そしてまた積む

300冊ほどある積読崩しに励む、私です。

今は司馬遼󠄁太郎先生の『翔ぶが如く』に挑んでいるところですが、3巻を読み終えた時点で一度気分転換に別の本を挟むことに。


あっさり読了しました。

山村竜也氏の『世界一よくわかる幕末維新』。

中学時代に新選組の大河ドラマを観てから、幕末が好きになって幕末ものの歴史小説などを多く読んできた私にとっては、そこまで新しい知識は得られなかったけれど、時代の流れがわかりやすくまとめられてあって、なかなか良い本でした。

会津戦争の西郷頼母一族の女性や子供たちの自刃の話はいつ聞いても悲しい。

昔福島県に住んでいたことがあり、会津にも何回か旅行に行ったのですが、鶴ヶ城とか飯盛山とかを巡ったときに見た、当時の様子を表した展示物の記憶が蘇りました。

また行きたい、会津。
というか、日本全国史跡巡りしたい。

で、上記の本を読んだのが昨日で、今日はまた『翔ぶが如く』を読み始めました。

本当はもっと他の本を読むつもりだったんだけど、なんか中途半端にしておくのも気持悪くなってきちゃって。

そして、読書の休憩にスマホをポチポチ。

メルカリでの売上金が入っていたのを思い出し、その売上金内で新たに2冊、購入。

そしてそして、Amazonで既に積読となっているシリーズの最新刊の予約が始まっていたので、1冊予約購入。

そしてそしてそして、気になっていた本が文庫化するとの情報を入手し、そちらもAmazonで予約。

よし。

積読が増えるぞ!

………。

はっ!私は一体何を…!?

そうです、私の積読300冊は、このようにしてできたのです。

すべてはスマホが悪いのです。
(いや、私が全面的に悪いのです)

もはやここは、賽の河原。
いや、逆・賽の河原。
崩しても崩しても、積まれていく本たち…。

あぁ…永遠に…。



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