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○○さえあれば、協力隊活動の6割は上手くいく!?あと薄毛の話。

月曜日。
夏休みが明け、いよいよ新学期が始まる。

近頃、校内をうろうろしていると、日本語科以外の先生方から

「おはよう」
「こんにちは」
「さようなら」

と声をかけられるようになった。
びっくりして「ちょっとちょっと!!」と日本語科の先生に聞くと

「昨日みんなで勉強しました!えへへ!」

とのこと。
ありがたいなと思う今日この頃です。


写真は朝市の様子と食べ物。
はじめて見るものがたくさんあります。

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ニワトリ。普段は草むらや道路脇を自由に歩いています。
以前の感染症流行の際に、その場で絞めて売るのは禁止になったとか。
それはそれは、おいしかったそうです。

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生鮮市場。朝から昼下がりまで、店・店・店。
ここで野菜と肉を買って、無水カレーを作るのが夢。
携帯でQRコードを読み取って決済します。

2019年8月26日 選り抜き協力隊日記
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【一口メモ】

市場の商品には、基本的に値札がないので価格交渉して買います。量り売りですが、天秤棒で計測する店は信用できないので避けていました(天秤棒の店で主人と会話しながら買い物を楽しめたり、文句を言う語学力と胆力がないため)。

写真のような市場でも、携帯電話にQRコードを読み取らせて決済します。
店主がQRコードが書かれた紙を持っているので、ピピっと。
しかし困ったことに、方言の影響で10元も4元も音がほぼ一緒なのです。フィーリングで察するのですが、たまにハズします。おばちゃんの「違うよ!」が怖い怖い。

任国のキャッシュレスの浸透はすさまじく、現金のみ取り扱いの店は、後にも先にもたった一軒。おじいさんが路肩にポツンと広げている、ニワトリと卵の店のみでした。



文中の「ここで野菜と肉を買って、無水カレーを作るのが夢。」というのは、任地では飲み水が貴重だったことと、カレールーが至宝だったことに起因します。カレーさえあれば、協力隊活動の6割はうまくいくと思います。

尚、これは結構本当です。



ブログを書くにあたり、はじめは超几帳面に野菜の農薬除去を行っていたことを思い出しました。
先日、同期のヨルダン隊員に薄毛の悩みを打ち明けたところ
「農薬が薄毛の原因かもしれないよ」
という説を提唱され、ハッとしました。

……それだわ。


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【ハウス 味付カレーパウダーバーモントカレー味】

帰国した時に見つけて、仲良しの隊員に送ろうと思っていた一品。
おいしいよ。ジャワカレーもあるよ。

カレーさえあれば、
協力隊活動の6割はうまくいく(信仰)。

残りの4割はわからないけど、運も大きいと思います。



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