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ダル絡みおじさん飲み会に行く

■ダル絡みおじさん飲み会に行く


最近、「ん?それなりに後輩から慕われているのか?」と少し浮かれている。

以前noteにも投稿した通り、僕の職場は女性がかなり多く、打合せをするとなると僕以外の5〜6人が全員女性みたいなケースはよくある。
良く思われたいというよりは、キモいと思われないようにと心がけている。
なので、基本的に僕から後輩を飲み会に誘うことはない。
「なんか行きたくないけど、誘われたし、付き合いで行くか。」って思わせたくないからだ。
マイナスになるリスクがあるなら、プラスにもならなくていいと思っている。

そんなリスク回避おもんな社員の僕に対して、有り難いことに後輩から飲みに誘ってくれるようになった。

飲み会は、やたら褒め合う会になる。
僕は【嫌いなことは怒られること】【好きなことは褒められること。】なので、楽しい。

ですが、いくつか難所もありました。

■難所1 タイプの女性(社内)を聞かれる


だいぶ、ぶち込んでくるな。
正直そう思いました。

僕が出した回答は「大概みんなかわいいと思ってるからなー、あんまりタイプとかないかもしれん」
という無難なおもんな回答です。
だが、これでいい。
マジの回答したときのリスクが高すぎる。
酒が入っても冷静。

ただ、そんなおもんな回答で後輩が満足する訳もなく『◯◯さん(飲み会参加者)は、かわいいに入ってますか?』
とぶち込んでくる。

ノータイムで返す僕「当たり前やん。余裕で入ってるって」
ここでノータイムで返すのはイージーだけど、少しでも間を空けたら死ぞ。

そこから「いやいや、これやめようぜ。これ続けたら僕のブサイクリストに誰が入ってるか、ばれるじゃん!?」と続けて、切り抜けました。

■難所2 過去の写真を見て感想を求められる


流れで成人式の写真を見ることになった。
当然、感想を言わなければならない。
めっちゃキレイだね、だと無難オブ無難すぎて何も言ってないのと同じだ。
もっと気の利いたことを言いたい。
カメラロールを相手が遡っている間、僕は集中力を高めた。

『これです』
写真の表示されたスマホを後輩から見せてもらった。
「え?髪色明るいね。明るいのも似合うんだ。」
僕、よくやった。素晴らしい。
僕的には明るいの《も》の《も》がポイント高いです。

■新年度の目標


回答ミスったら一気に転落する可能性のある飲み会。
ヒリついて楽しいぜ。
多少好感度もあるようだし、今年度は少しリスクがあっても、よりプラスにすることが目標です。
2回くらいしかまだ飲み会はやってないけど、何回もまたやりましょうと言ってくれるので、とりあえずは大丈夫だと思います。
後輩にも直接伝えましたが、本当に誘ってくれてありがとう。

でも驕って調子こいたら一瞬で死ぞ。
定期的に周りの友人に話したり、こういったnoteには記していきますので、やばかったらすぐ止めて。
僕も、すぐにアクセルから足を外しますので。
もし事故ったら退職します。



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