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陰と陽の狭間でちょうど良いコミュニティがないなら作ればいい

■陰と陽の狭間で生きる僕

MAX陰キャを0、MAX陽キャを100とすると僕は35くらいの陰キャです。
そんな僕が困っていること。
それはちょうど良いコミュニティを見つけれないことです。
新しくコミュニティを見つけようとしても、振り切って陰キャ向けか陽キャ向けかに別れているから、どうも合わない。
例えば、クラブは陽キャすぎて合わなかったし、オタクが集まるようなアニソンバーは陰キャ過ぎて合わなかった。
そこにいる人達と温度差があることが、肌で分かるのだ。
哀しいかな、半端な陰キャはどちらのコミュニティにも属することができないのだ。
でも僕もどこかに属して楽しい感じを味わいたい。

じゃあ、自分で作ればいいじゃないか。

ゴロリ「ねえワクワクさん、今日は何をつくって遊ぶの?」
ワクワクさん『今日は陰キャにも陽キャにも馴染めなかった人が自分でコミュニティをつくって遊ぶんだ』
遊んでワクワク♪ 作ってワクワク ♪

■コミュニティを作ろう

ということで、趣味であるボードゲームを利用してボードゲーム会を開くことにした。
我ながら無駄に行動力はある。

ボードゲームはそれなりの数を保有しているし、レンタルスペースを借りて人数さえ集めてしまえばコミュニティを生み出せる。

ところで、どうやって人数集めんの??

コミュニティがないからコミュニティを作ろうとしてるのに、人数集めるなんてできなくない??

■人数の集め方

とにかく声をかけてみた。
ニコ動全盛期であれば「かけ手」の第一人者になれたんじゃなかろうか。
会社の同期と後輩、大学、高校、中学の友達。
とにかく僕が属している、属していたコミュニティに声をかけてみた。

結果、20人くらい来てくれることになった。
もしかして僕って友達多かったのかもと思いかけたが、それ以上に既読無視を喰らったので現実は残酷である。
既読無視したみんな、僕たちまだ友達だよね??

「久しぶり〜!ボードゲーム会やろうと思うんだけどよかったら参加しませんか?」
まぁ、普通に考えて怪しすぎる誘いなので、既読無視をした友人達に恨みはないです。
怖かったよね。
大丈夫、また誘います。

2つ返事でOKしてくれた友人達には感謝の念が尽きません。

■こうして新たなコミュニティが生まれた

僕の友人を中心に構成されたコミュニティが爆誕した。
友人達をボードゲーム沼に引きずりこみ、僕の遊び相手にする計画は現在も進行中です。
とりあえず第1回はおかげさまで盛況でした。
大人ってやろうと思ったら大体何でもできるよなーと思う今日この頃。
僕の遊びに付き合ってくれる友人達、ありがとう。
一生遊んでくれよなー。

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