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創業から4ヶ月。自社サービスと社会に対する兆しを振り返ってみた。

こんにちは。ワカルク代表の石川です。

2020年9月23日の創業から4か月が過ぎました。
ありがたいことに、今までご縁のあった方やご紹介などでお取引も増えており、ハイハイからつたい歩きぐらいまでには成長ができている実感があります。

本日は、この4か月、様々なお客様や業務、メンバーに触れてきて、今感じていることをまとめてみたいと思います。

■私たちがやっていること


「働くことに夢中になれる環境をつくる。」をミッションに、オンラインのオフィスワーク代行業をやっています。
業種、業界、依頼背景も依頼内容も多種多様なオフィスワーク業務をチームで請けています。

■創業から4ヶ月経った今、感じていること


実は、私が言うのもおかしいのですが、ワカルクのサービス内容として、当初「事務、総務、経理、採用、クリエイティブなどのオンラインのオフィスワーク代行事業」と定義していました。

確かにそういった業務を請けているのですが、実際は、「事業やプロジェクトの推進サポート事業」といった方が近いようなご依頼のいただき方がほとんどだなと感じています。

なぜ私は、「事業やプロジェクトの推進サポート事業」であると感じているのか?

それには、ミッションに繋がる私たちのスタンスが影響しています。

私たちは、「働くことに夢中になれる環境をつくる。」をミッションに掲げているので、常に
「私たちのサポートによって、お客様の創造的な時間は創り出せているのか?」
という視点を第一に仕事をしています。
それは、創業当時から何度も何度も議論を重ね、顧客満足の指標、社内の評価や教育制度の仕組みの一番のベースの考え方として大切にしたいこととして定義しました。

なので、ご依頼内容1つ1つをプロジェクトととらえ、無駄なく、漏れなく、スピード感を持って、いかにスムーズに推進していくかを全メンバーが必死に考えてご依頼に全力で応えています。

プロジェクト推進に必要なことは何でもするし、できる方法や出来る人を探すのは当然、時には私たちでできないことはできる会社を見つけてご紹介するのも私たちの仕事だと思って取り組んでいます。

なので、結果的に、進捗管理表も作るし、日程調整もするし、請求書の発行もするし、時にはカスタマーサクセスとして電話やLINE対応もするし、プレゼン資料のリデザインも、何でもします。

事業やプロジェクト推進には、あらゆるタスクやあらゆる視点が求められるので、お客様のフロントに立つメンバーも、特定分野の専門性に特化しているメンバーではなく、広い視点で業務をディレクションできるメンバーをアサインするようにしていますし、図らずとも今のワカルクにはそんなタイプが集まってきてくれているように思います。

これからまたたくさんのお客様と接する中で、ワカルクのサービス領域も変化してくるとは思いますが、「私たちのサポートによって、お客様の創造的な時間は創り出せているのか?」という原点の想いは忘れずに、日々改善を重ねていきたいなと思っています。

■社会に対する可能性の兆し


私たちは、世の中の「仕事」と呼ばれるものの中だと、マイクロな単位の仕事を請けるサービスだと思います。
個人の働き方、生き方がこれだけ多様となり、意識の変化も起きてきた中で、「成長したい、しよう」としている個人はたくさんいるけど、その成長の機会と場が一部にしか開かれていないということを、この事業を始めて改めて実感しました。

個人の意識変化は起きてきているのに、「仕事」というものの単位や時間はまだまだ大きさが画一的で、仕事の最小単位化、時間の多様化はまだまだ白地がある領域だなと思っています。

そういった意味だと、「働く、暮らす、学ぶ、遊ぶをもっと自由にデザインできる社会をつくる。」というビジョンに向けて、仕事の多様性を創出していくことも、私たちワカルクの使命です。

こちらに関しては、新しい仕事のあり方を創出する実験室として、「ラボ事業」をスタートさせる予定です。またお披露目できる時期がきましたら、お知らせいたしますね。


まだまだ成長途中のワカルクですが、また新しい兆しを発見していき、上手くお客様や社会に還元できるような仕組みを創り続けたいと思います!


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