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目指したい大人像のために仕事を選ぶ

働こうと思えば世の中にはたくさん仕事が溢れている。その中で、あえて仕事を選びたいのはなぜか。その理由を考えると目指したい大人像があるからかなと思う。

私が中高時代、色々な壁にぶつかった時に助けてもらったなと思う大人は

世の中の見方や物事の考え方を広げてくれる大人と、「君たちは何だってできるんだよ」と背中を押してくれる大人だった。

世の中にはいいことも悪いこともたくさんあるし、新しいことはどんどん増えていく。子どもは大人が望むことだけを吸収することなんて無理で、当然吸収して欲しくないことや、大人が理解できないことだってたくさん吸収する。

だからこそ、世の中で見聞きしたものを子どもが自分の中で処理して、選択につなげていく過程を手助けしてあげることが大切なんじゃないかなと思う。そんな大切な成長の時間を上手に手助けできる大人でありたいなと思うようになった。

そんな大人像に近付けるように、と考えてるのが以下の2つのこと。仕事を選ぶことは今はそのための手段でもあるかなと思う。

◼️世の中の見方や物事の考え方を広げてくれる大人を目指すために
→価値観の更新の努力をしよう

大人になればなるほど自分の知らないことや新しいことって反射的に拒否したくなると思うんです。26歳でもその気を感じているので。笑
変わっていく世の中を受信して自分の中の価値観を更新し続ける努力がしたいなと思います。

その為に私にとって手っ取り早い手段が”仕事”でした。”自分に関係ある”と思えないと情報が頭に入ってこないし、そもそも得ようとしないんです。

お金を稼ぐには、世の中の流れを読むことが必要ですよね。なので仕事をしていた方が世の中の情報に触れやすいし、頭にも入って来やすいんです。また、自分なりに世の中を見る切り口を持ち、そこから深めることで、触れられる情報の質は上げられると感じています。

価値観を更新し続ける意識を持ちたいし、そういうインプットとアウトプットを繰り返す環境に身をおくために仕事をしていたいなと思います。

◼️背中を押してくれる大人を目指すために
価値観の更新+”仕方ない”の思考習慣をつけない

空気を読んで我慢することも時には必要だとは思うけど、そればかりでは自分の感情に鈍くなると思うんです。時には空気を無視して自分が「気持ち良い」と感じる選択をした方が、自分の幸せに繋がることがあると思います。

「世の中〇〇だからしょうがない」「〇〇しといた方が無難」自分にそういう考えが染み付いてしまっていたら、言葉の端々や行動でその価値観を醸してしまうと思う。大人のそういうところって自分自身子どもなりに空気読んでいたなと思うんです。否定されるとわかっていて話したくないじゃないですか。

でも人に話しにくいけど自分が思っていることって、口に出すだけでも自分の頭の中が整理されたり会話することで新しい発見が見えたり自己理解のきっかけになることが多いなって思うんですよ。

言葉に出せずに自分の中で殺してしまうののも、抑えきれずに悪い形で爆発してしまうのも悲しいなと思うんです。

なので「あ、この大人ならこっそり話してみてもいいかな?」って思ってもらえるような、世の中の空気とはちょっと違った大人でありたいなと思うんです。



私は今まだまだ働けると思っているし、働くことに色々な価値を感じている。だから「転勤族だから仕方ないの」と自分自身が思わないように、さらには子どもを育てる時に「子どもがいるから働けなくて仕方ないの」と思わないように。場所を選ばずに働き続けられて自分が納得できる職を選びたい。

”働かない”という選択をするのは自分がそうしたいと思った時だけにしたいかな。


===
と言った感じで、子どもがいるわけではないけれど、こんな感覚があります。子どもは色々な身近な大人を見て、色々吸収していくと思うので、ここでいう子どもは自分が将来持てるかもしれない子どもに限らず、私が関わりを持てる子どもに対して、そんな大人と認識されたいなぁという目標です。

”教育”には大学時代から関心があって勉強しているので、分析してみてやっぱり”教育”は自分の思考の軸にあるんだなぁと思ってちょっと嬉しかったり。”教育”のテーマは今後お仕事にも活かせていきたいな。

★追記
こどもまなび☆ラボさんの記事にとても共感。まずは自分自身「自己決定力」を大事にしたいんだな、と思った◎

この記事も好き。いつか教育についても言語化したいな。

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