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「父という母性」毎日ショートエッセー:古い羅針盤130章

先日、お決まりのNHKBSのヒューマニストで「乳」の無限の能力について学んだ。その際、それを男性が保有した時、育児の在り様は変わるのか?との女性陣からの問いに、男性陣はやや戸惑いながら、もっと積極的に関われると答えていた。この乳の起源は乾燥肌であった動物の潤滑剤としての汗が進化し、更には卵の保護として使われ、その汗腺が集約し、今の哺乳類での乳首と進化したようだ。さすれば、遺伝子操作で男性が乳を産出出来るようになる未来もそう遠くないのかも。多産を望む世の政治家たちは是非、率先垂範して、そんな改造を自らに課して欲しいものだ。「父ではありませんが 第三者として考える」:武田砂鉄氏を読んでいる。

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