「2024.07.21」週刊書評まとめ:古い羅針盤140章
先週の評点:
「トゥー・ビー・リッチ――経済的な不安がなくなる賢いお金の増やし方」(◎):ラミット・セティ、 岩本正明、「羅刹国通信」(△):津原泰水、「科学者たちが語る食欲」(◎):デイヴィッド・ローベンハイマー, スティーヴン・J・シンプソン他。
「トゥー・ビー・リッチ・・」は平易に書かれた投資手引書だ。日本では中々お目に掛からないのは、やはり日本ではまだ、金融投資がマイナーな存在だからだろうか?「科学者・・」も面白い。視点がユニークだ。絶対食欲に勝てないなんてのは神話である。それが分かるだけでも有難い。
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