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「少子化という課題 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章
少子高齢化。常に、この言い訳を耳にする。二流国家に成り下がった日本の大きな理由とされている。物事には原因と結果が存在するが、前半の少子は高齢化の原因にもなっているやもしれない。あるいは、その逆かも。生命論理で言えば、言わば新陳代謝の劣化を表現するもので、余り望ましくないことは明白だ。其処まで極限論に至らなくても、コロナ禍でインフラに携わる人々の大切さとそれに見合わない低賃金さも我々は知り得た。就中、家を建てたり、家を修理したりする時に、関連する大工さんや建築業者の数が極端に減っていることに気が付くものだ。コンビニの店員は外国留学生で雇えても、手に職が必要な業種の絶対数の低下は国家問題に成り兼ねない。「未婚と少子化 この国で子どもを産みにくい理由 」(PHP新書):筒井淳也氏を読んでいる
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