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「禁断の中国史 1」:毎日ショートエッセー:古い羅針盤123章

ファンには申し訳ないが、基本的にその保守色がにじみ出ているので、好きな作家ではない。あのスキンヘッドもどうもなあ。でも、このブログでは多く登場する。例のかえるの楽園など、比喩の上手な作家である。永遠のゼロ等、ベストセラー作家でもある。更に、同じ京都の大学出。あの関西弁は其処から来ていたのかと納得。但し、油断ならないのだ。確かに国防は必須であるが、過激過ぎるのは浅慮に尽きる。ここは慎重に構えたい。さて、前置きが長くなったが、これらか紹介する隣国、中国への強烈な歴史解釈本。何処まで本当なのかは、十分真偽の判断が必要である。以前、同様に韓国に対しても、かなり一方的な歴史観を披露した氏。確かに、氏の指摘が正しい面もあるが、同じことを他国の作家にされたら、恐らく同じように怒りを覚える様な曲解的史実も登場する可能性だったあるからだ。「禁断の中国史」:百田尚樹氏を読んでいる。

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