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生命の羅針盤11章「ターザンに教わる細マッチョ」刊行


生命の羅針盤11章「ターザンに教わる細マッチョ」刊行開始
筆者 佐伯一郎
CG  あや工房
出版元 アマゾンジャパン

生命の羅針盤十一 ターザンに教わる細マッチョ

●目次
●正月早々なれど
●既視感の物語
●どれも同じ結論なれど
●50歳という閾値
●ざんねんとは、進化の結果也
●諦観の域に至る
●年賀状という黄昏
●孤独という贅沢 
●高齢者に交通事故って本当に多いの?
●認知症と社会の関係
●一体何が正しいのか?
●老害転じて、カスハラ?
●シンプルな生き様に泣かされる
●老人力の礎
●当たり前の事で治す認知症
●腰痛の必殺技?
●医者の不養生は時代遅れ
●健康診断という閾値
●ターザンが教えてくれた事
●健康は細部に勝る
●走る奴はバカなのか?
●フランス人に学ぶ老い?
●手強いLDL
●無謀な挑戦
●尽きない健康理想
●細マッチョという難儀?
●腹を割る
●老けない痩せ方とは?
●中々届かない10キロ走
●マッチョになりたい訳ではない?
●生物学という盲点

●引用文献
「人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」:卯月妙子
「妻の終活」:坂井希久子
「「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる! (単行本) 」:池谷敏郎
「老いる自分をゆるしてあげる。」:上大岡トメ
「おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典」:今泉忠明
「おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典」:今泉忠明
「老いの重荷は神の賜物」:樹木希林
「365通りのストレス対処法 リラックスして平穏を得るには」:アダム・ゴードン、 山崎氷見子
「高齢ドライバーの安全心理学」:松浦常夫
「死刑 その哲学的考察 (ちくま新書)」:萱野稔人
「あらゆる不調をなくす毒消し食」:小垣佑一郎
「生き物の死にざま」:稲垣栄洋
「叛逆老人は死なず」:鎌田慧
「毛細血管を増やして、血流力をつける」:クロワッサン
「走る奴なんて馬鹿だと思ってた」:松久淳
「フランス人は老いを愛する」:賀来弓月
「最高の体調」:鈴木裕
「知識ゼロからの東大講義 そうだったのか!ヒトの生物学」:坪井貴司

●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(86~91章)に掲載されたものの中から、生命に関するエッセー分を纏めたものです。
本編は生命の羅針盤として纏めた十一作目に当たります。前作の健康に関する羅針盤に続くものです。今回は出来るだけ、最近進む医学技術についても説明を加え、日常に出くわす生命科学や脳、更には人生に関わる記事が紹介出来たらと、編集を行いました。
今回の特徴は、認知症や老い、鬼門の健康診断、更にはランニングへのチャレンジなどのエッセーが登場します。
何時かは病気や老いは我が身に降りかかるものです。先人の苦労を書籍で知り得るのは、非常に有難い事だと思い、掲載しています。
勉強不足の中年の悪足掻きの学習状況を冷ややかに引き続き読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々の科学全般のご理解にお手伝いが出来るかと、勝手に考えている昨今であります。やや記事が古い分、コロナ禍以前の知識としては、もっと関心を寄せていればと思う良書も多く読者の方々にも参考になるかと。

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