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「綺麗な花には毒もある 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤143章

先日、受診した人間ドックの結果が送付されてきた。高額ゆえに、正確無比なものであるが、以前に比べると数値自体はかなり改善されていて、ホッとしている。血圧、コレステロール等々、確実に下がってきている。やはり健康増進成果のお陰であろう。唯一の欠点は胃の劣化。逆流性食道炎、萎縮性食道炎、胃退色粘膜と3種類の指摘を受け、見事Eランク落ちである。元親会社の健康診断は経費カットの方針から、バリューム診断さえ受診項目に無く、自費で胃カメラ等受ける必要があり、この3年間ほど無受診であった。逆流性食道炎は以前指摘を受けていたが、その他の診断名称は初めて。やや年齢を超えた女医さん曰く、私と同じ位年を取っているわねと。そう自虐的に言われても、困ってしまうのだが、ピロリ菌の除菌は数年前。故に、医師は随分とピロリ菌に弄られたんでしょうねとの事。そうしたブラックな過去を遡っても、現状打破には繋がらない。はて困った。そんな訳で、「植物はなぜ毒があるのか 草・木・花のしたたかな生存戦略」:田中 修 、 丹治邦和氏を引き続いて読んでいる

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