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「養護児童施設の是非 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

正月早々から難しい書籍に取り組んでいる。社会と個人、その狭間で常に対立や争議が生じている。あるルールの中で収容したい社会側の事情と、自由を要求する個人との軋轢は当然である。よりよい社会にしてゆくのは、構成する個人の努力も必要だが、一方で常に社会側もその改善を果してゆく必要がある。「社会的養護の社会学: 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち」:土屋敦、藤間公太氏を読んでいる。

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