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「2023.02.26」週刊書評まとめ:古い羅針盤123章

先週の評点:
「シェール革命」(◎):グレゴリー・ザッカーマン。

アメリカンドリーム。自由な国の象徴でもあるキーワード。だが、それは人々を限りなく強欲にする国でもある。黒い水に狂いまくった人々が、今や、地中深くに又金鉱、但し、ガス溜まりの層を探して、一攫千金を狙う。
それも、エクソンやシェルといった大手エネルギー企業が放棄した土地で行う。痛快である。そして、呆れ果てる。でも、凄い。


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