📸 記憶の風景 (北野 異人館 ~ 風見鶏の館&萌黄の館 2017年10月3日)

画像1 このところ執筆関連の記事が続いていたので、今日は中休み的に北野異人館の記事を投稿します。(「記憶の風景」のマガジンですから、何年か前の写真です。) 前回の投稿から少し間があいてしまいましたが、オランダ館、ウィーン・オーストリア館、デンマーク館、うろこの館ときて、最後を飾るのは、ドイツ人の貿易商のお屋敷だったというここ「風見鶏の館」と、同記事後半でご紹介する「萌黄の館」です。
画像2 ようやく緊急事態宣言も一斉解除されたことだし、そろそろどこかへ行きたいのですが、今は新作小説の出版間近で暇がないのと、相方のワクチン2回目接種がまだ完了していないのとで、行き控えています。無事に出版した後、行きたい所の候補を山ほど念頭におきながら (^_^;)
画像3 コロナで自宅で過ごす時間が長くなって以来、こういう洋風の内装が無性に恋しいです💧 うちは自分の書斎とリビングが和室で、見た目に地味な畳生活ですから (^_^;)
画像4 異人館街のシンボルとも言えるこの「風見鶏の館」は、知名度の分だけ人も多い印象があるので、はじめは素通りするつもりだったのですが、この日は偶然、KOBE観光の日だか何だかで入館無料との話だったので、連れ合いが「ならば是非!」と言い出し、立ち寄ることに。有名スポットで、しかも入館無料dayですから、案の定中は超満員の揉みくちゃ💧 おかげで中の写真が殆ど撮れませんでした🙇
画像5 さて、かわってこちらの可愛らしい外観のお屋敷は、風見鶏のすぐ側にある「萌黄の館」です。こう見えて(?)アメリカ総領事の邸宅だったそうですが、最近やたらピスタチオ風味のスウィーツにハマっている私には、この色はもうピスタチオカラーにしか見えませんね🤣 お菓子の家です、お菓子の家! ←ヘンデルとグレーテル? 笑
画像6 幸い、風見鶏の館よりは、こちらの館の方が空いていました。といっても、あくまで「比較的に」の話であって、内観を自由に撮りまくるほどには空いていなかったのですけどね💧 写真という写真に人が写り込むため、公開できる画像が非常に少ないです m(_ _)m 人様の顔にモザイクをかけても、肝心の内観ディテールが人に遮られて写っていなければ、掲載する意味がないですしね。
画像7 一面ピスタチオカラー(笑)のサンルーム。こういう空間で読書でもすれば、気持ちよく読めるでしょうね~✨ ……といっても、ハードボイルドとか怪奇小説には合わない気がしますが (^_^;) 詩集や純文学限定ですかね?📚
画像8 ちょっと可愛い感じの食卓。私好みのどっしりと男性的な雰囲気だった「うろこの館」に比べると、こちらは女性受けしそうな優しい雰囲気のお屋敷だったな~と記憶しています。
画像9 これは阪神淡路大震災の爪痕として、あえてそのまま展示されている煙突です。かつて三本あった煙突が全て地震で崩落し、一本は粉々に粉砕😱 残り二本のうちの一つが、こうして今も展示されているのだそうな。さすがにちょっと痛々しいですね。
画像10 この頃はホントに人が多くて、じっくり中を見られなかったので、改めてまた観に行きたいですね。今ならさすがに空いているだろうし。あと、前回時間切れで行きそびれてしまった山手八番館も、行ってみたいですね。今は行きたいスポットの候補が多すぎて、いつになるか見当がつきませんが。出版完了後、まずは鮫に会いに行って、馴染みのベルギービール専門店にも行って、植物園にも久々行って……たぶんその後ですね😅 とりあえず、もうこれ以上はコロナに邪魔されませんように(-人-;)

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