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人志松本の酒のツマミになる話で勝手に盛山さんに共感した話

私は見取り図さんが好きなんですけど、先日盛山さんが人志松本の酒のツマミになる話に出演されていたので見ていました。様々な話題について出ている方がお話をされていて。私が気になったのはネットニュースでも取り上げられていた盛山さんにはふたつ名前があるというところだったのですが実際に見たところ、ひとつの話題について「私のことだ」という気持ちになりました。(おこがましい)

心に刺さった歌詞というテーマでお話をされていたところだったのだけれど、韻シストさんというバンドさんの曲でした。以下の歌詞を紹介されていました。

それはないわ神様 あんまりや神様 でもねでもねでもね 誰のせいでもない

番組を見たあと、実際に聞いてみました。普段聞く曲はヴィジュアル系を中心に好きなアニメ関連だったり龍が如く関連とかなものでなんだか新鮮な感じです。

私がこの歌に共感?共鳴した?理由としては私がこの一年間ぐらい鬱に苦しんで、結局仕事を辞めたというところでした。

私が以前働いていた仕事はいわゆる中小企業といった感じの会社で社員も十数人ぐらいしかいませんでした。その中でコロナ禍になって、事務員の私は電話対応、受注業務等ありましたのでリモートワークにはならず営業の人など自宅で仕事ができる人はリモートワークになりました。

けれど、あまりコロナの影響がない業界であったのでかかってくる電話の数が減るわけでもなく注文が減るわけでもなく今考えてもすごいと思うけどパートさんとふたりだけで電話対応と受注業務を行っていたこともありました……笑

でも、誰かのせいでこうなったわけじゃないんだよなと思います。大きな会社ならまだしもワンフロアしかない会社でコロナウイルスにかかった人が出てしまったら仕事は止まるしそうなると利益も出せなくなるわけで。当然の判断だと思います。

あえて誰かのせいにするならコロナウイルスのせいのような気もしますが。

そんな状態が続いていき私はだんだん体調が悪くなって、心療内科に行こうと決意しました。

でもまあ、気にしすぎだろうと思って病院に行き自分の状態を伝えると「うつ状態ですね」といわれました。あまりにも呆気なく、あまりにも簡単に伝えられてしまってしばらく真顔で街をうろうろしていたことを覚えています。

それから休職などを経て休んだり出社したりを繰り返したのですけれどやっぱり無理でやめました。なので、無職です。

話がかなりそれましたがその盛山さんの紹介していらした韻シストさんのDon’t Worryを聴いた時に、なにかが腑に落ちた気がしたんですよね。多分コロナウイルスが流行らなければ私はたぶん今もあの会社で働いていたような気がするし。会社の誰かのせいでもないし、誰のせいでもない気がしました。

あの状態でリモートワークになるのは当然だっただろうし、人が少ないから忙しくなるのは当然の話だし。なるべくしてなったというか……。そのあと新人さんが入ってきたけど一か月ぐらいで辞めてまた新しい人にいちから教えたり仕事が積み重なったこともありました。でも、辞めた人のせいでもないし。コロナウイルスと周りに助けて!といえなかった私のせいかな。

でも、とにかくこう、私の心の中にあったたくさんのわだかまりのひとつがすっと消えてなくなったような気がします。一方的に盛山さんに感謝しています。これで就活も気合入れてできるってもんです。

以上、勝手に盛山さんに共感した話でした。盛山さん大好きです。見取り図のおふたりがずっと楽しく幸せに過ごしてくださることを祈っています。

因みに!今ならTVerで見れますのでどうぞ見てみてください!

私は地方に住んでいるのでTVerのお世話になりっぱなしです。関西ローカルとか見られないからね。

はやくコロナウイルスが収まって遠征して生でお笑いを観れたらいいな。

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