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2022/2/28-3/6のこよみ
日付の横に@大吉>中吉>小吉>ビミョーの順で表記いたしますのでご参考ください。
今週は2/28から12日間の八専入りを迎えます。天干地支が同一五行になり気配への作用が強くなります。五行とは「木・火・土・金・水」の5つのことです。
また、二十四節気は「啓蟄」を迎え、いよいよ春の訪れを感じる気配になります。そしてやっと「壬寅」のゾロ目から卒業して「癸卯」月へと移行します。ゾロ目ではありませんが同じ「水と木」に変わりはありませんので「水と木」が吉の人にはより吉へと、凶の人にはより凶へと気配が動きます。のでもう少し注意は必要です。
今週は小吉が多いのですが、ビミョーに限りなく近い小吉ですから気配はあまりよくない週です。
2/28(月)@小吉
壬寅年 壬寅月 壬子日 四緑木星中宮日 *八専入り*母倉日
*八専入り 「壬子」日より「癸亥」日まで天干地支(てんかんちし)が同じ五行になる日。ただし、「癸丑」「丙辰」「戊午」「壬戌」は間日といい八専の影響はなくなります。同一五行から吉はより吉に、凶はより凶に傾きます。凶に傾きを感じたら注意が必要な期間です。
*母倉日 天が人間を慈しむという日。大吉。
ビミョーに近い小吉です。天干「壬」が3つ並び地支「子」で水の気配が強すぎる。「寅」が二つあるので少々抑えになるかもですが、完全に水の力が強すぎる。これが吉に動くと吉へと勢いがつきますが、いやいや気配的には凶のほうが強そうです。一歩踏み入れてしまうと身動きがとれないでしょう。注意が必要です。
3/1(火)@中吉
壬寅年 壬寅月 癸丑日 五黄土星中宮日 *一粒万倍日
*一粒万倍日 一粒が万倍になるということでよく宝くじを買う日に使われます。借金などは万倍になるのでやめましょうとあります。いわれは稲の一粒種がまけば万倍の稲穂に実るということで、良いことのはじめに使われるとこから良きことをしましょうという主旨のようです。ぜひとも『積善の家に余慶あり』徳積を実践されますことを祈ります。
八専の間日になり、凶への動きは緩くなります。が、五黄土星中宮日でもあり手放しで解放された感はありません。ただ、割と吉星が出動してますので気配的には吉なのです。が、完全な吉へは少々注意が必要な日です。注意しながらの仕事や発信などは吉へ動きやすさはあるでしょう。
3/2(水)@小吉
壬寅年 壬寅月 甲寅日 六白金星中宮日
停滞感満載な日。気配が悪いので動きたくても動けないみたいな感じです。発展への気配もその要素が役に立たなくて「それじゃない!」みたいな気配です。なんか使えそうな感はあるけど実質役に立たないものを提示されるほどガックリくるときの残念な感じ。
3/3(木)@小吉
壬寅年 壬寅月 乙卯日 七赤金星中宮日 *新月(朔日)*雛祭り
*新月(朔日) うお座の新月。タロットでは「月」のカードに属する。春分の前のうお座で新月。ここから始まる気配の前にある暗闇の中。それがゆえの不安を増幅させる気配。はっきりしないことへの不安。でも感覚では、起きてるか寝てるかの微妙なまどろみの中のような、でももうすぐ朝日が昇るとわかる空は真っ暗なんだけど地平線のうっすらと明るさがみえそうな気配は、生への湧き上がるエネルギーを感じるのか躍動するのかそんなことをなんとなく感じるような気配。はっきりしないことに白黒つけずにまどろむことを許容するみたいな新月。
傷つきそうなのがわかってるけど、もう引くことができないような気配。新月の気配と相まって正論をはっきりできないけど、しかたなくスタートを切らざるを得ないようなそんなモヤっとしそうな感じ。
3/4(金)@小吉
壬寅年 壬寅月 丙辰日 八白土星中宮日*月徳日
*月徳日 その月の福分をつかさどる日、万事に障りなしの日。
「丙辰」は八専の間日になります。キツさは軽減するのだが、全体の停滞感は半端ないのでなかなか吉の気配はない感じ。
3/5(土)@小吉
壬寅年 壬寅月 丁巳日 九紫火星中宮日 *啓蟄
午後11時44分に節入りになりますので、正確にはほぼ前月の壬寅月の気配に支配されてることになりますので、壬寅月とさせていただきます。
*啓蟄 長い間、土中で冬ごもりしてきた虫が、春暖に誘われ、地上に這い出して来る。
偽りの気配が強い。うまくいきかけたと思ったら実は・・・という裏切りにあいそうな気配。
3/6(日)@ビミョー
壬寅年 癸卯月 戊午日 一白水星中宮日 *地火
*地火 大地に火気の激しい凶日。土にかんすることは大凶。
「癸卯」月に入りました。
「戊午」で八専の間日ですが、火土同根(かどどうこん)といわれ、土の気配が強くなります。ので間日といえども土の悪さが出やすい日。「寅」「卯」ありますが、「寅」は当てにできず、「卯」は力不足となり、行き詰まりの気配。ご注意ください。
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