私が、ナイトクラブに行かない理由

私は、特別社交的な人間ではなく、
むしろやや人見知りくらいだと思うんですが、
先日ふと、
なぜ私がナイトクラブが嫌いなのかを
考えていました。

ナイトクラブの嫌いな理由は、
・夜に活動しなければいけない(私は基本朝型)
・お酒を飲まない(下戸です)
・音楽は大好きだが、あの爆音の意味が理解不能
・踊ることにあまり興味がない
などなど、
ナイトクラブが持っているものほぼ全部嫌いなんだな
と思ったのですが
最もおもしろい理由だなと、自分自身で思ったのが

音楽がうるさくて、人と会話ができない

ということでした。

そもそも私が初めてナイトクラブに行ったのは、
オーストラリアのゴールドコースト。
ゴールドコーストはリゾート地で、
ナイトライフがとても盛ん。
かつ留学生が多いとなると、まあ夜出かけようとなったら
クラブ
となるわけです。

いろいろなアクセントがあり、
あまり英語が上手でない人もたくさんいた中、
あの爆音の中で人と英語で会話をするって
ものすごい至難の業だったんです。

正直、みんなは何がしたくてあそこに来るんだろう
なんて、思っていました
っていうか、今も思っています。
会話がしたくて来ているわけではない、とは思いますが
でも、ナンパなんかは会話が成り立たないと無理だよなーとか。

そんなわけで昨日の夜も、
早い夕食の後、
コロンビア・ボゴタ近辺で最も有名なナイトクラブの一つに
向かうという友人たちを見送り、
一人バスに乗って帰ってきたのでした。