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健康を意識するなら、ジュースをやめるべき理由

私が勤める薬局内に実際に掲示しているものです。

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500m Lの清涼飲料水の中にたくさん砂糖が入っていますよね!

糖質量を比べるために毎日食べているであろう白ごはん150g(茶碗1杯分)の糖質量を紹介します。

白ごはん茶碗1杯分の糖質量は約55gです!

ジュース1本飲んだだけで、主食1食分の糖質量をとっているのです。

この記事では健康を意識するならジュースをやめるべき理由を説明していきます。

まず糖質といってもいろいろな種類の糖質があります。

糖質を血糖を急上昇させるもの(悪性度)上位からランキングすると・・・

以下のとおりです。

悪性度No1 缶コーヒー(ブラックは除く)、清涼飲料水、ジュース

悪性度No2 砂糖の入ったお菓子

悪性度No3 果物

悪性度No4 白米、白いパン、うどん

悪性度No5 玄米、全粒粉パン、いも類

悪性度No1は液体の甘いものです。

液体の甘いものは消化という工程をすっ飛ばして、体内へすぐに取り込まれ、血糖値を急激にあげます。

血糖値の急上昇は人の体にとても悪いものです。

2型糖尿病、糖尿病予備軍の人はもちろん健康を意識する人は甘い液体をできるだけ避けるべきです。

ジュースを毎日のみつづけているとペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)という意識を失くす可能性もある症状になってしまうこともあります。

これから暑い季節になってくるとついつい清涼飲料水やジュースを飲みたくなるかもしれません。

自動販売機やコンビニで清涼飲料水を買おうと思った時にはいちど糖質量を考えてみてそれでも飲みたいと判断した場合にのみ購入して下さい。

水やお茶でも喉の渇きは十分に潤すことができるので、水分補給には糖質が含まれていないものを選ぶのが健康のために重要です。






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