"自分を知る"を自分へ贈ろう①

今年の誕生日。
一つ歳を重ねたわたしへのプレゼントに
継続コーチングを選びました。

今のわたしについて

カウンセラーとして活動をはじめたのが
ちょうど去年の二月頃。

一年が経過し、いろいろありながらも今は
望んでいたある一定の安定した状態で、
心地よくお仕事をさせていただいています。

仕事柄、心と向き合うことは大好き。
自分の心の中も、クライアント様の心を見るように
定期的に観察して、分析して、
日々の行動に生かしたりしています。

自分のために昨年末は
マインドフルネス講師の学びもしたりして。

（自分のため…といいながら、結果としてどハマりして、お仕事にも活用するに至っていますが。）

大切にしている価値観や
こうありたい姿なども
自分なりに言語化してきました。

なぜ継続コーチングを選んだのか

何かに悩んでいるわけでも
今の自分がいやなわけではない。

それでもあえて誕生日に
形に残る"モノ"ではなく
コーチングという"対話"を選んだ理由は、

誕生日という一つの区切りに
改めて他者の力を借りながら
自分という人間を知り
ありたい自分へ導いてあげたい
と思ったからです。

日頃から自分と向き合う作業は
心がけているし、好きだし得意分野でも
あると思っています。

でも、他者との対話の中で
自分のもっと深くを知れるのでは？
という興味がありました。

"自分を知る"ということは
自分のことをもっと愛せる、
日々をもっと満ち足りてすごすことができる
大きなきっかけになると思っています。

その可能性がまだわたしにはあるな、
と思っていたのです。

いまのわたしじゃだめだ！という、欠乏からくるもの、というよりも、
まだまだ伸びるはず〜という、自分への期待に近いかもしれません。

誰をコーチに選ぶか

コーチングにもいろんな流派があるし
お人柄によっても差がありますよね。
良し悪しではなく違い、がそこにはあります。

わたしは今回、半年前に体験セッションを
うけさせてもらった
きえさんに、今回お願いしました。

コーチングは好きで、単発のものは
今までも何度か受けてきたけれど
継続してうけるのははじめて。

数ヶ月伴走していただくからには
心から安心して委ねられる人が
いいなぁという願いがありました。

きえさんのコーチングは
前回受けた時に
自分に自信をくれるセッション
だという印象がありました。

わたしには力があるんだ！
そう思わせてくれる不思議な力が
あると思っています。

それはきっと、きえさんが
本当に安心をくれる方だから。

答えをくれるのではなく
安心をくれる。

ジャッジが一切なく、
本当にニュートラルな、
でも愛ある視点でわたしを見てくださるから
じゃないかなと、わたしは思っています。

正直
『継続して受けるほど行き詰まってない』
と思っていました。笑

でも勇気を出して時間とお金を投資したのは
先にも書いた自分への期待があったからだと思います。
きえさんなら、その期待にこたえてくれるはず、とも。

初回セッションの感想

先日初回セッションを受けさせてもらいました。
まさかセッションで、立つとは思わなかった。笑
（そういうワークがあったんです。）

でも終わった後、やっぱり自信が湧きました。
そして今回は何より、じんわり幸福感を得ました。

驚くような気づきがあった、というよりは
やっぱりそうか、わたしは間違ってないんだな
という、ふんわり思っていたことが確信にかわるような感覚でした。

わたしは、自分で分析するに
感覚より論理派な面が大きい人間で、

だからこそ感覚的な人への憧れがかなりあります。
そして自分に身につけたいと思うのもまた
感覚的な部分だったりします。

そこはわたしからは明確に言葉にしていなかったけれど、
きえさんが冒頭で『体感しましょう』と
言ってくれて。

自分一人だったら、そんなことはわかってるよ、と、軽く流してしまうところを
突き詰めてしっかり体の隅々まで落とし込んでいく。

それがすごく、心地よかったです。

一つ例を挙げるとするならば、
わたしは『はじまり』『新しいスタート』
などといったワードが大好き。

誕生日や、一年の初め、月初や週頭もそうだし
1日でいうと朝が大好きなんですね。
そして、夜に向かうにつれてテンションが下がっていく。笑

きえさんにご提案いただいて
その始まりの感覚を毎日存分に体感することにしました。

さっそく翌朝から実践してるわけですが、
自分で自分を十分に心地よくさせてあげる。　
知ってること・わかってることを
自分がどれだけ実際に感じれるか
それによって大きな差があると
まさに、日々体感できています。

自分軸を太く、強くしていく

自分はこうありたい、そんな願いは
コーチングを受ける前からわたしの中に
存在していて、

その自分の軸となるものを
コーチと二人三脚で肉付けし
より太く、強くしていっている感覚があります。

わたしのようにある程度の知識があったり
頭で考えるのが好き、得意な人ほど

わかった気になってる部分が少なからずあるんじゃないかな？と思ったりします。

時間をかければ自分ひとりでもそこに到達することはできるかもしれないけれど、
他者の力があるととても軽やかに、
そして広い視野でたどりつけるのではと思いました。

ここしかないと思って道を進むより
いろんな道があることを気づかせてもらった上で
自分で行きたい道を選ぶ方が
満足度・幸福度の高い道のりになることは明らかですよね。

きえさんは『コーチもリソースのひとつだよ』とおっしゃっていましたが、
安心しながら道を見つけて、歩んでいく
それがすごく楽しみで、ワクワクしています。

残り2回のセッションもとても楽しみ！
またこちらに記録として記したいと思います。

※きえさんのインスタはこちら